書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

夏休み最終日

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小学生の子どもたちの夏休みが最終日を迎えました。

大人になって唯一良かったと思えることは、夏休みの終わる切なさ・寂しさ・なんとも言えない空虚さを味合わなくて良くなったことでしょうか。

それまで毎日繰り返していた学校生活と一ヶ月以上も離れるわけです。それが一夜にして再結合される。

あー、でも、バカンスを楽しめるような国ですと、ひと月ぐらい仕事を休んじゃいますから、同じような気分を味わうのかもしれませんね。その心情を聞いてみたいな。小説とかに出てくるのかな。映画にはそういうシーン出てきませんし。ハリウッド映画ばかり観ていたらダメなのかな。

幸いなことに、我が子たちは宿題をしっかり終わらせてくれています。明日の準備も万端です。心配は何一つありません。

朝起きる時間も、夏休み中の方がかえって早まっていたぐらいです。寝坊の心配もありません。自分の子どもの頃の生活が嘘のようです。なんであんなにストイックなんだろう、うちの子達。

夏休み最終日。私も午後から時間があったのですが、午前中の法事の疲れもあり、大したことができませんでした。私の中では、疲れの中、努力したんですけどね。一時は喜んでくれていたので、よしとしましょう。何をしたかは、内緒。

写真は天竜浜名湖鉄道の車両。新所原駅へ用があって行った際に、たまたま到着するタイミングだったので、ホームで眺めさせてもらいました。JRだと、入場券買わないとダメですよね。息子と二人で、しばし眺めておりました。