書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

8月3日。3日目。

このタイトルのつけ方に何の意味があるんだろうと思いながら、3日目。

いよいよ正太寺の本拠地である入出に突入しました。午後1時の日差しは強烈で、空気も熱い。日傘をさして出かけたのですが、さした瞬間に、日傘の中は高温になり、少し高く掲げて日陰をコントロールしながら歩かなくてはなりませんでした。

そんな暑さも午後2時を回ると少しずつ和らいでいき、午後3時には雲も出てだいぶいい感じに。しかし今日はここまで。これ以上は膝がもちません。3日目にして膝は限界に達しています。

今は喉や暑さよりも、膝をいかにかばうかが重要な課題です。暑さはですね、最近はあまりにも暑いので、なんとかして仏間までエアコンで冷やそうと頑張ってくださる御宅が増えているんです。

エアコンがない御宅でも、扇風機を駆使してなるべく涼しくお経が読めるようにと気をつかってくださいます。本当にありがたい。

そんなわけですので、暑さと戦うのは主に移動中。お経中は、膝の痛みが最大の問題となっています。もうね、全然ダメです、私の膝。

今日の午前中は、鷲津・新所原地区の予備日としてありました。3軒回っただけです。明日は午前午後ともに目一杯のスケジュールが組んであります。本番は明日から改めてスタートなのです。

この時期、お寺にいる間はなるべく膝に負担をかけないようにしていますし、お盆前にはウォーキングもしたりして膝を筋肉で保護しようと試みてもいるのですが、全然です。

さあ、私の膝はいつまで持つのでしょうか。今年は例年よりも、過酷な戦いとなりそうです。