今日から一泊二日で家族旅行です。この夏、最初で最後。昨年は8月後半で2回も出かけてるのに（一回は友人からの住職就任祝いでしたね。あれは嬉しくて楽しかった）。
お金は有限ですからね。しかも収入は少ないです。効率的に使わねばなりません。
今回は、ハリーポッターにはまってしまった長女のたっての願いに応えるため、大阪はUSJへ。ホテルはヒルトンのポイントでうまいことしまして、安く取りました。その分、USJへ献金をしまして、エクスプレス・パス4というものを用意してあります。
一人6,100円ですよ。幼児も小学生も大人も関係なく一律。でも、ハリポタエリアへの入場確約、4つのアトラクションで長い行列に並ばずに済ませられる、大変ありがたいパスです。
入場券であるところのハスポートよりも高価なのです。次来た時にも買うかと言われたら、どうでしょう。
買っただけの価値は確かにありました。友人達ときて1日走り回り並びまくって楽しむなら不要です。並ぶ時間もまた、楽しみ。暑いですけど、USJは屋内で並ぶアトラクションも多い印象を持ちました。冷房が効いてますから、意外に楽です。
屋内でも大半は屋根が付いていて、風が吹き出す機械が付いていたりと、入場者のことを考えられた作りになっています。
暑さに弱くなってしまった私でも、なんとかなりそうでしたよ。今回はあんまり並んでないのでもっと楽でしたけど。
8時半開園予定だったのが、8時10分ぐらいにはもう入場がスタートしたようで、我々も20分頃には入っていたと思います。開園時間に入れるように3時半に出発してます。予定よりも早まって、さらに嬉しい。
ハリポタエリアへの入場時間は13時半にしてあったので、午前中はエクスプレス・パス4で入れるアトラクションを楽しむことに費やしました。
ジュラシックパーク、ジョーズ、スパイダーマン。スパイダーマン以外は息子が結構怖がっていました。ジュラシックパークを楽しんだのは大人だけでしたが、みんな頑張って体験しましたよ。思わず写真を買ってしまうほどの表情で、あれは思い出になります。
ちなみに、開園直後はスヌーピーのコースターが空いてます。ディズニーでもゴーコースターが空いてますよね。すぐに60分待ちになってしまいますが、妻と二人の娘は20分ほどの間に三回乗ってました。私は息子とすぐそばの空飛ぶスヌーピーに並んだのですが、こちらは2回が精一杯でしたね。小さいお子さんに人気が高く、乗り降りに時間がかかるので回転率が悪いため、行列が伸びやすいのです。
お昼はホットドッグで簡単にすまし、いよいよみんなが楽しみにしていたハリポタエリアへ。一昨年に来た時には誰も楽しみにしていなかったというのに。思えばあの時に杖を子どもたち全員買ったのが、今回の訪問に至る道のスタートだったのかもしれません。てことは、買わせた私の責任がかなり大きいな。
一昨年は120分待ちで体験しなかったハリポタの乗り物にもついに乗りました。エクスプレス・パス4でも並びはじめから乗るまでに20分ぐらいはかかったでしょうか。ロッカーに荷物を預けなきゃならないのが面倒。
息子は身長が足りないので、チャイルドスキップという、一回並ぶだけで保護者が交代で乗れるという制度を使ってみました。乗り物に乗るすぐそばにある待合室ではハリポタ映画常時テレビに映されていて、待ち時間が長くは感じませんでした。
そしてあの乗り物は楽しいですね。スパイダーマンと同じく、視覚効果と乗り物の動きの組み合わせで急上昇や急降下が演出されているので、それが分かっていれば怖さは皆無です。空を飛んでいる感覚を味わえて、ただただ楽しい。
もう少し乗っていたいと思える絶妙な長さで終わってしまうので、二回目を乗りたくなります。でも今日は160分待ちでしたからさすがに並べません。
エクスプレス・パス4を買った甲斐があったと一番思えた瞬間でした。
夕食は妖怪ウォッチのレストランで食べたのですが、値段を確認せずに入ったため、多少の後悔がありました。ハンバーガー類なのですが、高すぎます。美味しかったですけど、ディズニーでもこの手の物は意外に高くない価格設定だというのに。強気です。
18時頃にはUSJを後にしました。閉園まで入る元気はちょっとないです。乗り物も、子どもたちが気軽に乗れるものの数が少ないので、ディズニーほどにはやることがありません。
ホテルは大阪駅前のヒルトン大阪。ツインルームにエキトストラベットが入っているので窮屈感はありますが、きれいなお部屋でよかったですよ。ほぼ寝るだけですしね。溜まっていたポイントを活用して安く泊まるのですが、エキストラベッド代はポイントで払えないので、この部分がちょっと痛い。
駐車場代も結構高い。大阪恐るべし。
明日の晩方には消防の会議があるため、大阪でゆっくりする時間はあんまりありません。明日の行動はまだノープランなのですが、何かしら大阪っぽいことをしてみたいですね。
