書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

パルパルで一日を過ごす

浜名湖遊園地パルパル。一番近い遊園地。意外に有名な遊園地。テーマパークですのでキャラクターがいるわけですが、デザインしたのはアンパンマンやなせたかしさん。パルパルを多少有名にしている一番の理由は、ここでしょうね。

今日はもともと、消防分団の予定が入っている日でした。来週に迎える娘の誕生日のために、何かしてあげたいと思っていても、予定が空いてなくてどうにもならないと嘆いていたところに、消防の予定が変更になりました。

ぽっかりと空いた土曜日。前々から行きたいと言っていたパルパルに行こうと決めたのでした。

子どもたちのそろばん教室を終えてから向かったのですが、それでもオープンの9時半に間に合ってしまいました。チケットを買い終えてちょうどオープン。

それからクローズの17時半まで、たっぷり楽しみました。

今日のパルパルは空いていました。どの遊具も、数分待つだけで乗れます。これですよ、これ。そこそこ質の良い遊具に、ほとんど待たずに乗れる。ここがパルパルの一番の魅力です。

連休などでものすごく混雑することがありますが、この空き具合を知っていると、大変な損をした気分になります。割引クーポンを使っても、5人で15000円余もの入園料なのです。数分待ちの日と数十分待ちの日では、満足度の差は歴然です。

ただ、アトラクションによっては待ち時間を短くする工夫がまだ出来る部分も見受けられます。ついつい、千葉県の某巨大遊園地と比べてしまいますが、それをするには人手が必要になりますから、費用対効果を考えたら地方の遊園地では実現不可能なのでしょうね。わかっているけど、出来ない、ということだと思います。

ともかく、閉園まで遊んで満足満足。ゴーカートで走る横を、隣接する道路で自転車が駆け抜けていったり、丸い船に揺られている横を原付バイクが走り抜けていったりと、シュールな場面に遭遇できるのもパルパルの魅力です。子どもたちはすぐにまた行きたいと言い出すことでしょう。

しばらく忙しい状況から抜け出せそうもありませんが、なるべく近いうちに再訪問したいですね。