書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

全国大会へ向けて

年に一度のお祭り、梅花流詠讚歌全国奉詠大会が、今年は富山県を会場に今日明日の2日間の日程で開催されます。静岡県第四宗務所は2日目となる、明日に登壇奉詠を行います。それに向けて、バス2台で出発しました。

まっすぐ白川郷へ向かい、散策の後、国宝を抱える曹洞宗寺院、瑞龍寺様にて拝観。副住職さんからお寺の紹介と、短いながらも法話をしていただきました。全国から梅花講員さんが集まってきており、瑞龍寺さ前の参拝客も通常よりも膨れ上がっていて、お忙しそうでした。加賀百万石の礎を築いた前田利長公の菩提寺です。大変立派な伽藍で、どうやって維持しているのだろうかと、余計な心配をしてしまうほどでした。

その後は夕食の後、富山中心地のホテルへ入り、1日目の日程は終了です。会場まですぐの距離です。

一軒のホテルでは部屋数が確保できなかったため、二軒に分宿なのでいつもとは少しずつ職員の動きが違っていて戸惑いますが、何事もなければ後は寝るだけです。大丈夫。

明日は6時には朝食です。お寺にいるのと変わりません。皆さんとともに、しっかりと休養を取ろうと思います。