書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

全国大会に備えて

明日から梅花流詠讃歌全国奉詠大会へ向けて出発します。キャンセルが相次ぎ、総勢61名まで減ってしまいましたが、元気よく行きましょう。

3日間の道中に備えて、多少の現金を出金してきました。あまり大きな金額は持ち歩くのが怖いので、基本的にはクレジットカードで立替払いをします。でも現金でなくては払えないお店で買い足しをすることもあり得ますし、どうしても必要なんですよね。

もっとも、添乗員さんに頼めばある程度までは払っておいてくれるので、実際にこの現金の出番が来ることはほとんど無いはずです。添乗員さんって、こういう時、いくら持ってくるんでしょうね。添乗員さんだって多額の現金は怖いでしょうに。普段取引のあるお店なら、会社に請求書を回したりも出来るのでしょうけれど。

トランシーバーアプリの準備も万端。梅花主事さんも晩方からテストをしてくださいました。肝心の書記さん達はどうかなぁ。昨年の檀信徒研修会で本格活用して、今年は梅花流詠讃歌宗務所奉詠大会でも使いました。だいぶ経験値も高まって、テスト無しでいけるのでしょうか。若者達よ、頼みますよ。年齢的にはさほど違いませんけど。

荷物の準備もほぼ完了。後はスーツケースに詰めるだけ。あまり中身はありません。作務衣を着っぱなしなので着替えも下着類だけ。iPadとかデジカメとかが一番大事かも。

iPadは重要なんですよ。私は紙のスタッフマニュアルを持っていきません。梅花主事さんのフォルダを漁り、スタッフマニュアル用の複数の文書ファイルをそれぞれPDFに書き出して、ページ順に結合し、Evernoteに放り込んでいきます。これでiPadで見れますし、iPhoneでもすぐ見れます。いつでも見れます。鞄も軽くなります。

いや、紙のスタッフマニュアルよりもiPadのほうが何倍も重いですけれどね。撮影した写真をその日のうちに確認したりも出来て便利ですから、持っていきます。ノートパソコンよりは軽いですから。

3日間。子どもたちと離れるのが一番辛いかな。出かけてしまえば、講員さん達と和気藹々の時間ですから、楽しいです。もっとたくさんの人にこの楽しみを知ってもらいたいから、梅花講に入ってもらいたいんですけれど、なかなか思うように行きません。みんな一緒にやりましょーよー