書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

参観会にて

幼稚園で参観会がありました。小学校のような参観会ではなく、普段の保育を自由に見学してください、というスタイルで、1月2月で計3日間行われます。

最終回となる本日は、お雛様作りをしたそうで、遊びまわる姿だけでなく、制作に取り組む姿も見れるという日だったようです。

私は仕事で見に行けずにいたのですが、息子は今日、お当番さんらしく、帰りの会で出番があるということなので、そこだけ見に行ってきました。

お当番さんの一番の仕事は給食タイムにあるのですが、そこは参観タイムに含まれていませんので、帰りの会が唯一のチャンスと言えます。

帰りの会では、お当番さんは先生から今日一番楽しかったことを聞かれました。お当番さんは5人だったかな。順番に発表していくのですが、息子はなんと一番。先生大好きなので先生の一番そばに立っていたんですね。そのせいです。

息子の今日一番楽しかったことは、バナナ鬼。

多分遊びの名前だと思うのですが、どんな遊びか想像がつきません。お雛様作りではなかったのが意外でした。妻が参観していたから、それだけでも甘えん坊の息子なら楽しかったはずなんですけれど。

シャイな息子が、幼稚園でちゃんと発表ができていたのが嬉しかったです。出かけるときに、未だじじばばに行ってきますが言えないというのに。

そういえば、次女も年長さんになるまで、先生におはようが言えなかったな。私に似て、シャイな子どもたちです。

仕事の合間を縫っての短い時間の参観でしたが、いい場面を見ることができました。