書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

靴の買い出し

昨日は運動会の後、夕食はご褒美の外食をして、戻り次第今度は消防の訓練へ出かけました。その後、22時過ぎまで団員と食事をし、今日の午前中は法事を一件。そして午後からは、靴の買い出しをして、夜は秋祭りの練習日。も少し休養が欲しかった感じ。

今年から習い始めたピアノ教室の発表会に、長女は出ないと言ったのですが、次女はなぜか出ると言ったようで、大変なことになっています。

ドレスは教室で貸してもらえますが、靴も買わなくてはなりません。すでに入学式で履いた靴は足が入りません。そもそも入学式時点でキツキツでした。長女のお下がりですから、仕方ありません。駐車場から昇降口までの間しか履かないからと、少し窮屈ですけど履かせたんです。

今月発表会があるので、そろそろ靴を買わなくてはなりません。どこに売っているかなと、とりあえず東京靴流通センター行ったら、すぐに気に入る物があったようです。

妻と次女でサイズを決めている間に、私は長男の運動靴探し。サイズが合わなくなっているというのですが、次はもう20cmなんだそうで。長女が22cmの靴を買うと言っているので、いくらなんでも20cmはおかしいだろうと店員さんとサイズを測ったり、いろんなメーカーの靴を履かせたりしてみましたが、やはり20cmでした。うーん。

長女も運動靴と、それに上靴を買って、計4点お買い上げ〜

でも、次女の靴が決まったので少し気が楽になりました。

夜は長男を連れてお祭りの練習へ。私は当日本部詰め警備なので太鼓を叩けません。ですから練習も我慢。叩きたくなっちゃいますから。でも昨日、訓練に行く前に立ち寄って、一回だけ叩かせてもらいましたけど。

本当は、友達と子供達だけでお祭りを楽しめる年齢になった長女を連れて来たかったのですが、なぜか乗り気じゃないんです。一昨年まではお祭り当日に太鼓を叩きたがって、子供が叩ける時間に一緒に叩いたりしたのに。昨年からなんだか遠慮がちになって、今年はせっかく練習に行くタイミングがあったのに、乗り気にならない。

もったいないです。

入出のお祭りも、継承していくのがかなり難しい時期にさしかかっています。今からでも、子供達に早いうちからお祭りに深く参加してもらって、ごくごく当たり前のこととして続けていってほしいと、大人たちは願っているわけなのですが。

難しいものです。次女は今の所行きたがっていましたが、今日は咳が少し出てきていたの却下しました。こちらも残念。

せっかく連れて行った長男も、同じぐらいの歳の子が太鼓を叩いていたのに、最後まで嫌がって叩きませんでした。こちらも残念。もう何回か連れてこれれば、叩く気になるとは思うのですが、今年はあと一回チャンスがあるかどうか、といったところ。

私は、お祭りはやたらお酒を飲むところ、という認識があったのでなかなか入っていけませんでした。最近はお酒についてはそんなでもなく、無理強いされることもほぼなくなっています。そして、みんな真剣にお祭りに取り組んでいます。

せっかく入出に生まれたのなら、そこに入っていて、何かを感じ取ってもらいたいと思います。願わくば、入出のお祭りが、いつまでも続けられますように。