機能の特典航空券の件でウキウキ気分のまま、今日はフルーツパークです。なぜか今日は、仕事の予定がないのです。家中誰も予定がないという最近では珍しい日でしたが、直前でお通夜が入りました。師匠、お疲れ様です。
私は家族サービスの日としました。お昼を食べながら、フルーツパークへ出かけてきました。浜松市のフルーツパークは、昨年から時之栖が運営するようになりまして、活気を取り戻しつつあります。温泉までは求めないので、お風呂には入れるようになったら出かけ甲斐がさらに増すので、どうぞご検討ください。
2月1日という、日付だけ見たらとても寒そうな日なのですが、実際には大変暖かい1日でした。外で遊び回って、汗をかくほどです。気持ちの良い天気です。
時之栖の運営になったということで、お約束的にイルミネーションが充実しています。今日も16時半頃から点灯されまして、軽食を取っていた我々も、食後にお散歩をしました。
冒頭の写真は、その時のもの。雪だるまなのにぶるぶる震えているというユニークな展示でした。QX100はソニーの作る、レンズだけのカメラです。ファインダーもなければ液晶ディスプレイももちろんついていません。スマホと無線でつなぎ、スマホの画面にカメラ越しの映像が映る仕組みです。
私はiPhone5で使っているのですが、カメラの映像が入ってこなくなることが多々ありました。カメラ側にもシャッターボタンがあるのでそいつで撮影は出来ます。メモリーカードもカメラ側にあるので、保存もしてくれます。
そんな状態でもスマホにも撮影データが転送されてきて、スマホにも写真が保存されます(サイズが少し小さく変換されてます)
つまりは、スマホをファインダーとして使えるはずが、それが使えない状態に、しょっちゅうなってしまったんです。これでは困ってしまうのですが、撮影自体は行えるので、結局何枚かはスマホと接続すらせずに、カメラの電源を入れてノーファインダーで撮りました。撮影結果は見えませんし、撮影範囲に対象物が収まっているのかすら分かりませんが、スマホと繋いだ時のようなストレスからは解放されてすっきりします。
ちなみに冒頭の写真も、ノーファインダー。うまいこと、全体が収まりました。
とはいえ、意図したとおりの写真にならなくても、それはそれで面白いんだと思います。そういう楽しみ方が出来るのも、QX100のメリット。子どもと一緒に楽しんでみたいと思います。
そう。行き慣れたフルーツパークへのお出かけということで、真面目に写真を撮る必要が無いので、QX100をまともに使ってみるテストも兼ねていたのです。ようやくですけどね。買ったの12月ですから。
スマホとうまく繋がらないのはストレスになりますが、でも割りと面白いカメラです。写りも良いですし。お勧めはしませんが、買いたいという人がいたら、止めはしません。自らこちらの世界へおいでと、念を送るのみです。