書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

法事の後

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2件の法事がありました。私は住職に無理を言って、時間の早い方を担当させていただきました。目的は、午後からお出かけするため。

明日はお昼からお役僧が2件。子どもたちとどこかへ行く時間は取れません。今日でしたら、お昼前には法事が終わるので、午後からなら出かけられそうです。帰りが少し遅くなっても、明日がまだ日曜日なら安心です。

インフルエンザなど、ウィルスの怖いこの時期、出かける先は余り多くありません。ショッピングセンターは危険度大。人の多く集まるところはなるべく避けたいです。

今日向かった先は、蒲郡市竹島水族館。評判は聞くものの、今まで一度も行ったことのない水族館です。入場料も安くて安心です。

ついでに、潮見バイパスと繋がった国道23号線も走りました。どこでどこう繋がったのかよく分からなかったので、一度見ておかねば、と。

ただ、これがやや失敗。潮見バイパス終点付近のトンネル出口で、トレーラーが故障して立ち往生。片側一車線ですので、後続車は追い越すことも出来ず、渋滞が発生したようです。

私は幸い、バイパスに乗る前にお巡りさんの誘導で別の道へ行くことが出来ましたが、もう少しタイミングが悪ければ、缶詰になるとこでした。この立ち往生、晩に帰る際にもまだ続いていまして、付近の国道は大渋滞になっていました・・・

立ち往生のために多少混雑したものの、23号線に入ってからはスムーズそのもの。信号もほとんどなく、蒲郡市へ入りました。昔何度か走った懐かしい景色を見ながら、竹島水族館に到着。

竹島水族館は、かなり小規模な水族館でした。ただ、職員全員が楽しんで運営しているのがビシビシと伝わってくる水族館でした。展示の仕方がおしろいのです。普通の水槽なのに、説明書きが楽しいのです。

名古屋港水族館が超真面目な水族館ですが、こちらはその真逆を行きます。大きな魚がいなくても、こんなに楽しいなんて。規模が小さいのも、子ども連れで行くにはちょうど良いです。3歳児に抱っこをせがまれることも無く・・・せがまれました、そう言えば。

アシカのショーも、やりとりが軽妙で、良い出来でした。狭いプールで、水しぶきがかかるのが何とも楽しいです。

これで大人500円。小学生は200円。素晴らしいじゃありませんか。また行きたいです。