書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

祭りの後

一日お祭りの片付けをしていました。でっかいのぼりを下ろしたり(奉納○○神社って書いてあるやつ)、屋台の解体をしたり、支部や中老会所に使った建物を掃除したり、やることはやまほど。何日かかけて準備してきたものを、一日で片付けるんですからそりゃあ大変です。


なんだかんだで16時を過ぎても終わらず、私は帰宅。19時から慰労会があったのですが、うちの中も忙しくてそちらは欠席。


中老の罰ゲームは、私の入っていたチームは逃れました。4チーム中2位でした。私は貢献はしていませんが、ノルマはたぶん達成したと思います。来年はもうちょっと太鼓を叩く回数を増やしたいですね。でも指がこんなんではなぁ。


両手の指が皮がめくれてボロボロのため、片付け中も力があまり入りませんでした。でも力を入れなきゃどうにもならない場面もあり、その後はなんだか絆創膏の下が赤くなってました。仕方ないですね。


うまく叩けるようにならないと、これ以上記録を伸ばすこともままなりません。日曜日の夜のあの調子で回数を重ねたら、指の皮が何枚あっても足りません。


こんなに痛い思いをするんですけれど、叩くのは楽しいんですよ。不思議な物ですね。実際にお祭りを経験するまでは、想像もしなかった気持ちです。


来年のお祭りが今から楽しみです。