書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ありがちなアクシデント

予想しなかったわけではありません。子どもが1人熱を出せば、だいたいうつるんです。


夢の国へ無事に到着した物の、長男の様子がかんばしくありません。かなり心配です。しかし、長男の体力と回復力の速さから想定するに、多分明日の朝には元気になってるはず。ホテルをキャンセルしてもすでにキャンセル料が100%かかるし、具合悪いまま再び長距離移動はかえって負担になるだけと、そのまま夢の国を続行しました。


私は長男と共にホテルに戻りましたけどね。


妻と2人の子も、長男のことが心配で遊びに集中しきれなかったようですが、家族旅行にはつきもののアクシデントです。長女の発熱と症状が同じで、ちゃんと持ってきた座薬が効くので、過度の心配は不要と判断。もちろん、表情から体温から、逐一観察は欠かしませんでしたけれど。


ホテルの部屋はコネクティングルームだったので、お互い部屋に戻ったところで、部屋を繋いでしばらく楽しみました。次女と長男は寝てましたけれど、同い年の長女達は、楽しそうにしていました。この時だけは、来れて良かったと心底思えました。それ以外の時は、もっと用心するべきだったかといろいろ考えましたけれど。

そんな長男も夜にはだいぶ体調が回復してきたようです。元気も出てきて、食欲も戻ってきました。さすがです。