書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

彼岸の中日

どうしてもドラゴンズを思い浮かべてしまう、一応ドラゴンズエリアに在住の副住職です。


とはいえ、ヤクルトファンになったことはあってもドラゴンズファンになったことはなかったりして。関根監督時代が好きだったなぁ。選手名も何もろくに覚えていませんが、全体の雰囲気が好きでした。珍プレー好プレー全盛期でもあり、プレー以外の部分がテレビに映る機会が多かったですからね。


正太寺でお中日と言えば、おせんぼうです。観音懺法のことです。正太寺は確か来年秋の当番でして、今年は当番寺へ行って法要を勤めるだけでした。準備がないので労力は少ないです。


でも、いざ当番となると、会場準備からお檀家さんへの案内状送付から、仕事がたくさん。一番は、掛け軸と帳面2冊に、過去3年間の新亡者の戒名を書き入れる仕事でしょうか。


今はどれも住職が直々にやってくださるので私は楽をしてますが、いずれ番が回ってきます。特に書き入れる仕事は、考えただけでぞっとします。


とはいえ、こうして観音懺法をお勤めして、お檀家さんのご先祖様方をご供養してきたのも大切な歴史の流れです。途絶えることのないように、努力して参ります。はい。