書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ようやく一段落

住職が不在をしていました。入院。今日の午後、無事に退院となりました。ご安心ください、ピンピンしてます。声が出にくくなって、結果として入院まで話が進んだのですが、まだ声はあまり出せない状態ですので、その点、ご配慮ください。


ここ数日、私に精神的余裕を持つことを許さなかった事態が、無事に勤め終わりました。少しだけ、解放された感覚があります。普段なら大解放を感じたのでしょうが、今は他にもいろいろありすぎて。


これでようやく年越しの支度に集中して取りかかれる、はずだったのですが、明日も明後日もお役僧があり、時間が分断されます。集中力を高めるのに時間のかかる私にとっては、かなり問題です。


ま、声はあまり出せないものの、元気な住職が帰ってきたので、お寺を空けている間も安心できますから、心はやや落ち着くのでは。和尚が2人いるというのは、お互いにとっても、ありがたい事ですね。


本堂と位牌堂の掃除は、妻が片付けてくれました。子ども3人を見ながらの掃除はかなりしんどかったはず。こんな場で書いても何ですが、ありがとう。ほんとに助かった。


あとは灰作務と飾り付けを済ませば、かなり年越しに近づけます。住職は書き物にかかりっきりになるはずなので、私がどんどんやらなければなりません。集中力がどうのこうの言ってられません。妻のがんばりに負けないように、私もがんばります。