書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いよいよFileMakerに取りかかる

長らくほったらかしにしておいたFileMakerにいよいよ取りかかり出しました。買い込んだ本を読み、やりたいことをどうすれば実現出来るか、そこに重点を置きます。


判明したのは、思ったよりもスクリプトを作るのに手間がかかりそうという事と、考えた付いた事をそのままに実現するには、自由度が足りない、と言う事。それを承知した上で、どこまで自分の望む姿に整えていくか、そこがかんばりどころである。


Delphiは、C++などと同様のプログラミング言語であるPascalを搭載した、プログラミングソフトでした。データベースに特化した機能を同梱しているために、データベースを扱うソフトを作るのには非常に向いていました。やれることの制限もありません。やり方次第で、何でも出来ました。


Accessも、パーソナルデータベースに源流を置くために、データベースシステムの堅牢製には注意が必要ですが、VBAによるプログラミング機構を持っているために、その気になればかなりのことを実現出来ました。OS内部に深く立ち入るような事は出来ませんが、十分な自由度を持っていました。


それらと比べると、FileMakerは、アイデア実現をするために、設計にアイデアが求められる、という具合です。こうなれば便利だ!と思いついた事があったとして、でもすんなりとは実現出来ず、そこにひらめきが要求される、というわけです。


もどかしい。


もちろん、まだまだ手探り状態です。思いもよらない方法で、出来無いと思っていた事の大半が、出来てしまうのかも知れません。


できればそうあって欲しいです。