書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

いよいよ人のパソコンの設定にまで手を出せるほどに気持ちに余裕が出てきました。


引継と共に庶務主事用パソコンを買い換えたために、5年選手とは言え一応使えるノートパソコンが1台、所長と副所長用に配備されることになりました。


主事には1台ずつあるのですけれどね。所長副所長は出勤日にも決まりが無く、流動的なので、今までは出勤していない人のパソコンを使う、というような状態でした。


4年前の前々期宗務所では、主事に1台ずつも無かったですからね。教化主事と庶務主事だけで、梅花主事は自前パソコンの持ち込み。人権主事は無しでがんばっていたようです。


月日は流れ、今は提出書類もパソコンで作成することが前提のような状況があります。維持費もかかりますし、定期的に更新する必要もあります。費用はかかりますが、普段の業務に活かされているのであれば、必要な経費です。


そしてついに、所長副所長にも、専用ではないものの、パソコンが割り当てられました。そのセッティングに今日は時間を割いたのです。


やる事自体は簡単で、アカウントを作成して、メールを見られるようにして、オフィスソフトを使いやすいようにショートカットを配置して。そんなところです。


ただ、さすが5年選手パソコン。至る所で待ち時間が発生します。しばらく使っていなかったのでWindowsの更新やAdobe製品の更新も溜まっていました。


今回の任期が終わる頃には9年選手になっているわけですよ。さすがにもたないはず。来年辺りには買い換えですよ。主事用パソコンの買い換え時期も迫っています。また備品の予算を増額しなくちゃならないのかな・・・


いつも宗務所のお金のことを考えている。最近はそんな毎日です。その点だけは、やだやだ。