書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おとき六日目。のどの調子に嫌な予感が。

おときも六日目となりました。今年は一日スタートだから、数えやすいです。


昨年ご主人を亡くされた奥様が、デイサービスを利用中に、お寺のことを俳句に詠んでくださり、お経の後に見せていただきました。正太寺の一番の売りである、ミヤマツツジをうたった句でした。


感受性に乏しい私には月並みにも至らない感想しか表現できませんが、正太寺とツツジがダブってイメージされる、良いうたでした。


そこで、お寺に俳句を飾りましょうと提案しました。以前は遠方からわざわざ俳句の会が遊びに来ていたこともあります。記念の句碑も、山にたっています。そんな正太寺ですから、本堂内に俳句を飾るコーナーがあったていいじゃないですか。


今日見せていただいた物は、何かの厚紙の裏紙利用でしたので、そのものを飾るのはご遠慮されてしまいましたが、次の機会には是非ともお願いしたいです。色んな方の俳句を、またそれ以外にもなんでも、飾ってお披露目できるようにして、それをきっかけに、お話の輪が広がる場になれば最高ですね。


そんなことを思い巡らしてワクワクしていたのですが、ある拍子に、おときの残り日数を数えてしまいました。1、2、3、4、5、6。


おや?


もしかして、まだ半分残っている?


お昼頃から急にのどの様子が変わりまして、とても声を出しづらくなってきました。声色も普段と違います。これ、声が出なくなる前兆では・・・


やばいですよー。ほんとにやばいですよー
今夜も早寝決定です。昨日よりも体調自体は良いのですが、声がこれだけおかしくなっては、夜なべ仕事をするわけにはいきません。たまってるんですけどもねぇ。どうしよ。