書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

やりかかりの仕事

正太寺通信(汗)
正太寺の仏像案内(汗)
過去帳印刷機能(プリンター対応和紙まで購入してあるのに)
会計ソフトの機能アップ(構想は広まれども)


なんか他にもあった気がする。会計ソフトはほんとに最低限の機能しか有していないので、そろそろ複式伝票を模した入力画面からデータを入れると、後から収入金伝票になって出てくるようにしたいと思っています。今は手書きで伝票作成後、PCでデータ入力の流れ。流れとしては真っ当なのですが、手書きの部分、省けるじゃないですか。それがPCで管理するメリットの1つだし。


過去帳印刷機能。お檀家さんの名前と各家の過去帳を一元管理しているソフトがあります。上の会計ソフトと共に、私のお手製。数年前から手が入っていない状態で、まあ、管理自体には問題ないのですが、データの2次利用がほとんど出来無い状態です。住所も入っているのに、宛名印刷や名簿印刷は別のソフトで行っているという体たらく。


宛名印刷はねぇ、郵便番号の印刷位置とか、封筒のサイズとか、なかなか対応するのが難しいので、他のソフトを使った方が早くなってしまうんですよね。


でも過去帳に関してはこれしか管理ソフトは使ってません。お寺向けにたくさん専用ソフトが出回ってますけど、うちはこれだけ。機能としては年回法要の記録をするぐらい。本当は、年回法要の時期に合わせて案内のお手紙を出すぐらい出来てもいいわけなのですが。


当面の目標は、紙の体裁の過去帳を印刷出力出来るようにすること。現在の手書きの過去帳を管理することが難しくなってきたからなのですが、他にもまあ、ぼんやりと思い浮かんでいるメリットなども。


ちなみに、こうしたソフトが自分のお手製とはいえ、データの保管には気を配っています。経歴調査にも悪用されることのある過去帳ですからね。いまだにあるんですよ、生まれを元にした差別が。正太寺のエリアではあまり無かったという話ですけど、どこでどう利用されるか分かりませんから、基本的にはお寺の過去帳が見れるのは、住職、副住職、寺族のみ。檀家さんから自分の家の過去帳を閲覧したいと依頼があった場合でも、なるべく帳面を見せるのではなく、我々が帳面を見ながら口頭で伝えたり、などしています。


正太寺の仏像案内。春先に作り始めた気がしますが・・・写真が足りないので撮ってきます・・・


正太寺通信。
すいませんすいませんすいません。いつも頭の3割ぐらい占めてます。すいません。