書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

電話はやっぱり苦手です

いつまでもいっぱしの社会人になれない副住職です。未だに電話が苦手です。かかってくる電話に出るのはなんらストレスではないのですが、かけるのは苦手。相手が知り合いならばいいのですが、修理依頼とか、解約電話とか、そういうのが苦手です。


相手から何を聞かれるかが分からない電話というのが苦手なんですね、たぶん、統計的には。用があってかけるのにもかかわらず、こちらで会話の組み立てが出来ない、そういうところが原因だと思います。お気軽にお電話ください、なんて書かれてたって、ちっとも気軽に電話出来ません。


これって、場数をこなすしかないんですかねぇ。修理が必要な自体とか、何かを解約するとか、あんまり身辺に発生しないので、いつまでたっても経験不足な状態が続きそうなんですけど。


とかいいつつ、おとといはバリスタの修理の電話をして、今日はNTTにADSLの解約の電話をして、続くときは続くものです。でも苦手意識は改善されません。せめて相手の顔が見えればなぁ。見えたら余計にダメかな。


どうにもダメなときは、知らないお寺さんに電話をかける事を想像するようにしています。それと比べたらどれほど気が楽なことだろうと、自分に言い聞かせるのです。あんまり良いやり方じゃないですけどね。その場しのぎです。