書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

案がまとまらない

正太寺てんぷるの新コンテンツ作りが遅々として進みません。一文字も書けてません。私の場合は、まず全体像があって、そこに当てはめる文章を考えるのが普段の流れです。とりあえず文字部分だけ書いていって、思いついたときに全体像を構成していけばいいのですが、どうにもそれが出来ません。言葉が浮かんでこないのです。


ですから必死こいて現ページの中のどこに入れ込もうかとか、具体的にどういう形で配置していこうかとか、諸々考えているんですけれど、全然イメージ出来ないのです。なんででしょうか。やる気が不足しているのか。


今ちょっと時間のとりやすい時期なのですけれどね。悔しい。なぜ進められない。もうしばらくするとお盆に向けてゴタゴタしてきます。時間もなくなってきます。


ああ、そうか。お経を読んでいる間に閃くパターンか。お経を読んでいる時って、すごい集中力なんですよ。基本的にはお経本を見ずに読みますから、集中していないとすぐに間違えてしまいます。その一方で、いろんなアイデアが浮かぶ瞬間でもあります。浮かんだアイデアに気を取られるとお経がどこかへ行ってしまうので、それをどう頭にとどめておくかが難しくはありますが。


毎年、そうして浮かんだアイデアをすぐに実行に移したくても、お盆の忙しさで身動きが取れないジレンマでストレスが貯まるのですが、今回も同じパターンで苦しめられるのかもしれません。


ああ、時間のあるときにアイデアが降ってくるようにならないものかなぁ。