書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

カメラ初撮り

ミヤマツツジ

初撮りしました。それほど時間もなかったので、ミヤマツツジを遠目からと、子どもの写真を何枚か。コンデジと比べたら格段に明るいレンズのおかげで、パッと見に気持ちの良い写真が撮れます。キットレンズはそれほど評判がよくありませんが、素人には今のところ十分ですね。それよりも、良いレンズを手に入れればこれよりもさらにきれいに撮れるのかと思うと、ゾクゾクします。


幸いなことに、被写体には困りません。子どもにフォーカスしていれば、何枚だって撮れます。時間の制約の方が大きいのですから。残念なのは、ネットにアップするのは躊躇することですね。大人の写真と違って、大きくなれば別人のようになりますから、どこかで誰かに勝手に使われてもそれほど問題は無いのですけれど、でも、勝手に使われるのは、気持ちの良いものではありません。


それ以外の被写体もありますしね。この時期、花が多いですし。冒頭の写真は木蓮と、その奥にミヤマツツジです。写真の出来はどうでもよくて。木蓮が散ると、ソメイヨシノのシーズンになるのですが、つまりそれは木蓮が咲く頃はミヤマツツジのシーズンでもあるわけです。もうけっこう咲いてますよ。来週あたりからは見頃になるのではないでしょうか。庭師さんに掃除に入ってもらっていますが、間に合うかなぁ。早めに来てもらっているのですが。
(写真をクリックすると、ページが切り替わって少し拡大されます。写真の上に英語でALL SIZESとあるところをクリックし、次のページで今度はOriginalをクリックすると、さらに大きく見れます。普通の環境であれば画面からはみ出すと思いますけど。)


オートとシーン機能をとりあえずは使い込んで、それではうまくいかないシチュエーションが出てきたら、絞り優先とか、使い方を覚えていこうと思います。絞りの概念が、未だにしっくりと理解できないんですよね。


そうそう、遅ればせながら、機種名の発表です。ソニーα350。師匠の昔使っていたミノルタの望遠レンズも無事に使えました。100-300ですから、けっこう遠くが撮れます。うれしい。出番は運動会ぐらいでしょうけれど。ライブビューで、コンデジ感覚で撮れるのがうれしいですね。しかも可動式なので、高いアングル、低いアングル、自由に撮れます。ただ、その部分の使い勝手は以前使っていたコンデジのF707の方が良いですね。あれはもう、すごかった。500万画素ありましたし、レンズも明るいし、大容量メモリカードに対応してくれてさえいれば、未だに現役で使いたいぐらいです。50枚ぐらいでメモリカード一拝になってしまうので、今の使い方だと厳しい。


もっとも、あの使い勝手はコンデジだからこそ可能だったのであり、一眼レフの仕組みではどうあがいても不可能なんですけれどもね。なんにしても、α350、気に入りました。大事に使って、子どもたちの写真をたくさん撮ろうと思います。