書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

霊場会、大大会、宗務所、お寺

ご存知の通り、遠州音霊場会の庶務を勤めています。
ご存知の通り、宗務所の書記を勤めています。
ご存知の通り、正太寺の副住職を勤めています。←これが本職。


さらに昨年から、東海管区曹洞宗青年会大大会実行委員会の事務局員を務めています。略すと大大会事務局員。


どの仕事も主に事務仕事が多いですので、パソコンを前にする時間が長くなっています。パソコンに向かってれば仕事が進むので、楽と言えば楽ですけれどもね。ただ、どの仕事もなかなかすんなり片付きませんので、作りかけの書類やらなにやら、画面は様々なウィンドウで埋め尽くされるわけです。


ちょっと快感だったりします。Macの機能で、ボタン一発で全部のウィンドウを適度な大きさに縮小してデスクトップ上に並べて見せてくれるのですが、この時に開いているウィンドウが多ければ多いほど、画面がぎっちりと埋め尽くされるわけです。


仕事してるなぁ、という快感があるんですよ。仕事中毒かもしれません。振り返ってみると、ここ数年で1日ゴロゴロしてる時なんて、風邪引いて寝込んでる時ぐらいなものです。どの仕事も働いた分だけ報酬があるという職種じゃありませんしね。大大会事務局員は青年会の一員としての仕事であって、報酬はありませんしね。


人生の時間配分を、間違っているかもしれません。もっと良い暮らし方があるように思えてなりません。でも、自分に期待されている役割があり、それをなんとかかんとか果たせているという現状は、なかなかに幸せなことであるなと、しみじみ思います。