書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

頭がこんがらがります

明日から宗務所が始まります。当番日ではありませんが、仕事始めなので、全員顔を出すことになっています。休みも、今日までです。


そんなお正月休みですが、前にも書いたように嫁さんのお在所へおじゃましています。今回はMacBook Proは置いてきて、WILLCOM D4を持ち込んでいます。当然日記はD4で書いてます。


このD4、キーボードにひらがなキーの刻印がないため、ローマ字入力しています。普段のかな打ち入力をしたいのですが、刻印がないとさすがに辛く、一部のキーも小さくかな打ち入力には向きません。世間一般の大多数と同じ、ローマ字入力をしているわけです。


また、家族で共用しているiMacローマ字入力。かな打ち一辺倒な私ですが、結構ローマ字入力をする機会があるんです。


そして今回、数日にわたりかな打ち入力の機会が無く過ごしているのですが、たまにかな打ち入力をしようとしたら、大変混乱しました。あれほど無意識に行っていたかな打ち入力なのに、たった数日ローマ字入力をしていただけで、こんなに混乱するとは、意外だったし、心外でしたね。


かな打ちキャリア、もう20年ほどになるんですよ。毎日毎日かな打ちしてきたのに、ねぇ。不思議なものです。


もっとも、これが一時的なものであろうことも察しがついています。日常に戻り、かな打ち入力の比重が高まれば、あっという間に元通りになるはずです。


それは分かっていても、この指が、自由に動かなかったのがとても悔しいんですよ。ピアノやなんかと同じで、ちょっと休んでしまっただけで衰えてしまうものなんですかねぇ。これはちょっと、考えなくてはなりません。ほんと、重要な問題です。