書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

調子の出ない日

今日は浜松市内でお役僧。新居町のお寺さんに集合し、私の車で式場まで移動しました。私は都合、2時間ほど運転していたことになります。そしてお役僧では念誦の役をいただき、1時間の間、普段よりも緊張していました。同じ曹洞宗でも、新居町のお寺のやり方と、正太寺のやり方は、少し違います。ですから普通念誦は地元の者が務めるのですが、今回は事情があって私にお鉢が回ってきました。


ほんの少しの違いなのですが、間違えないように気を遣います。普段よりも力が入ります。そして疲れもそれ相応に。


それが原因なのか、昨日の疲れが出ているのか、帰ってきてからの他の仕事に力が入りません。郵便に出さなくてはいけない書類も、封もせず切手も貼らずに机の上に乗せたまま。一通だけだけどクロネコヤマトを呼ぼうかと考えてしまいました。でも、荷物と違ってメール便は80円ですからねぇ。一通だけはやはり、遠慮するべきでしょう。切手貼って、さっさと投函しましょう。


夕方以降はひたすら眠気との戦いです。何をしていても眠い。子どもと遊んでいても、眠い。本を一緒に読んでいると、それこそ寝落ちしてしまいそうになります。まだお風呂も入っていない時点で。リポD飲んだのですけどね。


そんなこと言いつつも、今日はブログ記事を一本書きました。写真を取り込んで、もばいる坊主に掲載するだけの所まで進めてあります。眠いとやる気が出なくて、この日記に取りかかれずに現実逃避をしていたのでした。僧侶にあるまじき行為。


それでも、なんだかんだで今日も無事に日記を書くことが出来ました。ただ、修理に出したパソコンも帰ってこないし、iPhoneは二度も床の上に落とすしで、夕方以降、つまらないことが続いています。今日は早寝が吉みたいですね。