書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

クレジットカードの利用控えが半年分溜まった

たしか、不正使用された場合に対応してくれるのは90日ぐらいまでだったような。60日でしたっけ?

請求明細と照合し終わったら廃棄している利用控えが、半年分も溜まったということは、請求明細のチェックも半年間していないということです。

正確なことを言えば、毎月毎月、請求額にビビって、何に使ったのかをざっと確認しているので、大きな不正使用についてはチェックが出来ています。

残された確認は、目立たない金額での不正使用の可能性と、利用控えと請求明細の金額が一致しているかの確認、です。

金額の不一致はほぼほぼ発生しないとは思います。お店が何か間違いに気付いても、支払いの取り消しはともかく、金額の訂正は、クレジットカードがなければ行えません。カード自体を偽造されない限りはあり得ないことなので、心配するだけ脳味噌の無駄遣いだとは思います。

ですが、大学生になってすぐにクレジットカードを使い出して以来ずっと行っている作業なので。

カード会社からも、ちゃんと確認しましょうという広報がいまもなされていると思います。

半年分あると、慣れた作業とは言え時間がかかりました。たっぷり2時間。物理的に手元にある利用控えはすべてチェックして、問題なし。

ネット上での利用については、もはや手に負えないので、記憶にかけらもヒットしないものを除けばノーチェックです。いけませんね。人によってはネットショッピングのものほど確認をしないと、と思うところでしょう。

個人的には、ネットショッピングでのお会計は、人の手が入る余地がありませんから、店頭での利用よりも間違いがないと考えています。今時ショッピングカートシステムを自作しているお店はなくて、どこかしらのベンダーが提供するシステムを使っています。お店が手を出せないところで決済が済んでいるんですから、安全でしょう。バグがない限り。

ネットショップでも、Apple Payを使った決済がもっと普及するといいなぁと思いますね。毎回カード番号を入れるのも大変だし、かといってショッピングカートシステムに番号を記憶させるのも怖いし。Amazon楽天ぐらいです、私がカード番号を保管しているのは。後は毎回手入力。(Amazon楽天なら安全、と言っているわけではありません。使用頻度が高いので、リスクと利便性を天秤にかけた結果です。)

夕方になって、行き詰まった勉強に関する本が届きました。ざっと眺めたところ、知りたいことがかなりみっちり書かれていて、これは期待できそうです。ただやはり、習熟するには時間がかかる部分のようで、根気がいいかどうかが試されることになりそうです。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

ネットワークの設定は楽しい

ネットワーク設定をこねくり回していました。以前出来なかったことが、出来たのです。うれしい。

以前調べたときにはネット上に情報が見あたらなかったのが、今回はたくさん見つかりました。先人たちの努力に感謝です。

何をしていたかの詳細は「もばいる坊主」にそのうち掲載するので、気になる方はご覧ください。

ネットワークは、それまで繋がっていたのに急に繋がらなくなったり、ある日ふと繋がってみたり、怪奇現象がよく起こります。怖いですね。

だからよく分からなという人が多いと思いますが、大丈夫、私も分かりません。家庭で必要なこと以上の知識があっても、分からないものは分からない。ハードウェアの問題なのか、ソフトウェアの問題なのか、そのキリ分けをしていって、分かればラッキー。分からなくても当たり前。

分からない場合は、原因になってそうなハードウェアを交換したりとかで、ひとつひとつ試していくわけです。予備のルーターとか、あると便利ですね。

LANケーブルが断線しかかっているとか、そんなの、なかなか気付きません。でも、自分で気づけるとうれしい。

解決できるとうれしいんですよ。その積み重ねで、知識を増やしていきます。うれしいに至る道が短めなのも良いですね。

そんなわけで、現在の私はネットワークの設定をいじるのが好きなのです。影響範囲が大きくなってしまったので(スマホとかにも影響でるから)、以前ほど大胆にいじり回したりは出来なくなってしまいましたが、必要に迫られて何か変更するとか、調子悪くて調べるとか、新しく機能を導入するとか、睡眠も食事も放り出して取り組めます。

楽しい。

このノリで他のことにも取り組めると、ぐんぐん成長できるんですけれども、そういうわけにはいかないのが世の中の常ですね。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

勉強しててまた行き詰まった

何の勉強をしているかというと、これはまあnoteの方にはぼちぼち書いているんですが、ゲーム開発プラットフォーム「Unreal Engine」の勉強をしているのです。

その中でやりたいことの一つに、第三者視点の3D空間で、自由にキャラクターを動かすということなのですが、それ自体は先日購入した本を読みながらできるようになったのです。

まあ持っても、Unreal Engineのテンプレートにそれがある程度できる物が揃っているので、すぐ出来ちゃう。問題はそこから、自分でマップを作ったり、キャラクターのアニメーションを希望通りにしたり、やるべき事が色々とあるわけですが。

テンプレートに入っているキャラクターデータをそのまま使うわけにもいかないので、自分で作ることになるわけです。とりあえず一から作るのは絵心がないので、無料素材で好みのものを見つけて、それを持ち込もうと思ったのですが、これがまあ難しい。

今のところ行き着いたのは、3Dモデリングソフトを使って無料素材のキャラクターに骨組みをつけてあげて、それを動かしたものを、Unreal Engineに取り込まなくてはならない、と。

3Dモデリングソフトの使い方を1から学習して、骨組みつけられるようになって、さらにUnreal Engineにうまく取り込む方法を学ばなくてはならない、ということになりました。

そして今、3Dモデリングソフトの使い方で行き詰まった、と。

素材データを取り込むのは当然ながら簡単にできる世の中です。便利。それに骨組みをつけることもできました。骨組みも、人型のテンプレートが用意されていて、それを素材データのサイズに合わせるだけなのです。

ここまでは簡単だった。

骨と素材データの部位をマッチングさせるのが、難しい。Webで検索すると割と簡単に書いてあって、もう少し検索すると、「割と簡単に書いてあるけどすごい時間かかった」という情報が出てきたり。

その情報をよく読んでみても、どうにもうまくできなくて、さらにはスクリーショットを載せてくれてあるのに、その画面にたどり着けなかったり。

うん。あの画面にたどり着けてればもう少し進めたかもしれない。

いやあこれはもう、どうしようなもないな、となりまして、3Dモデリングソフトの本を買うことにしました。何冊か見比べて、自分の必要そうな事が目次にあった一冊を購入。約3千円也。あああああああああああ

手に職をつける意味もあっての勉強なのですが、なかなか難しいですね。大体、3Dモデリングなんて、自分には絶対できそうもないと思っていた分野のことですよ。

今はモデリングソフトで作成さえできれば、Unreal EngineやUnityといったゲーム開発プラットフォームに持ち込むことでゲームに使う事ができます。3Dゲームを作成する敷居はかつてないほど下がったと言えます。すごい。

簡単にできるのはとっかかりだけで、リアルさを追求するにせよ、ゲーム性を追求するにせよ、今当たり前に世の中に出ているゲームほどのクオリティにするのはとても大変なのですけれど、とっかかれるようになっただけでもすごいと思いますよ。

時間が無限にある子どもの夏休みとかにやらせてみたい。自由研究ってことにならないかなぁ。完成しないとダメなのだろうか。

こういうことに挑戦させるには、学校の宿題って、重荷なんですよね。夏休み前のテストで理解度がある一定以上の場合は宿題免除とかにしてほしい。

そういえば、高校生の時に、2年生の時に第二種情報処理技術者試験(現・基本情報技術者試験)に合格しちゃったものですから、3年生の時に第一種情報処理技術者試験(現・応用情報技術者試験)を受験するように学校から言われたわけです。当然と言えば当然。同様に合格していた同級生2人も申込書を渡されて、私だけ提出しなかったんです。

その頃、すごくプログラミング熱が高まっていて、それなのに、やろうとすると校内試験があったり、こういう学外試験があったり、とにかく自分のやりたいことに割く時間が全然なかったんですよ。この時ばかりは通学時間片道1時間半が恨めしかった。

その後先生に呼び出されて、半ば喧嘩するかのようにして頑なに断り続けたのは、今に続く頑固人生の始まりだったかもしれません。良い思い出だ。優しい先生だったのを良いことに、わがままを押し通しまして、その節はご苦労おかけしました > 先生

応用というものはとにかく色々苦手だったので、落ちたくないという意識も多分にあったとは思います。苦労して勉強してそれでも落ちる辛さを味わうくらいなら、今やりたいことやらせろどうせそのうち修行に行って好きなことなんて何もできなくなるんだ、というぐらいの気持ちもあったでしょう。

その頃の思い出も相まって、子どもたちにはなるべく自分の学びたいことに時間を割いてほしいと願っていますし、周りの環境もそれを応援してくれるものであってほしいと願っています。こう書くと当たり前のことのように思えるのですが、これが意外に意外、実際にその場その場で実践しようとすると、反対意見も多くて難しいのですよ。

さてと。

私のこの行き詰まりは、果たして解消されるでしょうか。無料素材のモデリングデータをボケーっと眺めながら、ため息が続く半日でした。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

確定申告に関する個人的メモ

法人税の申告について、今日したこと。

税率の選択を間違えていて、訂正が必要になりました。税務署の担当者さんから丁寧なお電話が来るんです。地方法人税の税率が4.4%から10.3%になったのです。過渡期のために古い税率にも対応できるよう、様式はどちらかを選択するようになっています。そこで気づかずに、今までの税率を選んでしまっていました。

今調べてみたら、税率改正の文面、読んだ記憶があるんですよね。なんで4.4%を選択したんだろうか・・・

申告期限前なので、修正申告ではなく、訂正した確定申告書を改めて提出します。e-taxソフトで作ってますので、該当部分を訂正したら、電子署名をして、他の書類とともに再送信。

添付書類を郵送することについての書類(添付書類送付書)もそのまま提出しました。追加はないので、郵送はしません。

納付した税金では足りなくなってしまったので、差額の納付が必要になります。e-taxソフトに納付情報登録依頼を作成するメニューがあるので、そちらで必要事項を記入して、送信します。そうするとPay-easyなどで納付するための情報が送られてくるので、それを使って納付すれば完了です。

一連の確定申告書を点検してくれた上でのお電話だったと思うので、これでもうばっちりだとは思うのですが、何とも心配になりますね。

申告期限ギリギリの提出だと、こうした訂正も修正申告扱いになり、延滞金とかも発生してしまうんですよね、きっと。やはり早めの提出が吉です。その方が担当者さんも優しく接してくれる気が。

来年もし似たようなことが起こったら、この日記を読み返せば解決できるように、ここに書き残しておきます。間違いがないのが一番ですけど、間違えても対処できるというのは強いですからね。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

勉強に行き詰まる

新しい技術の習得は、こんなにも難しいのかと難儀しています。

勉強前と比べればかなり新しい知識を得たけれど、まだまだぜんぜん足りないようで。やりたいことをやるために必要な知識と技術が、思った通りに多い。

思った通りというのが何とも絶妙なところで、いまどききっと思った以上に簡単に出来る方法があるはず、と期待していたのが、見事に外れたのです。

そして、これは私が習得する必要のある技術なのだろうかという疑問も湧いてきて。

いや、必要なのであろう。これが出来るようになると、活用の幅がぐっと広がる。ならばやるしかないでしょう。今、時間あるし。仕事の時間を削っても回りそうだ <おい

パソコンに向かっての勉強なのですが、最近ディスプレイの位置を少し上に上げたのです。視線をまっすぐ向けると、ディスプレイの真ん中になるぐらい。そうしたら肩が凝りやすく、目が疲れやすく、そんな気がしていました。でもこの位置が、正しい姿勢でパソコンに向かうために必要なディスプレイ位置として広く流布されている状態のはず。

それでも馴染めないので、今までの位置に戻しました。そしたら少し楽になったよう気がします。全部「気」だけで、計って数値化も出来ないので一般化は出来ないですが、私には合わなかったのですね。

今は、まっすぐ前を向き少し視線を落とした状態で、ディスプレイの中央が来るぐらいの位置にしてあります。厳密に中央というわけではなくて、目を落としたときにディスプレイが見やすい位置、というわけです。

目を真正面に向けているのが私には向いていないんですね。力が入ります。黒目がずれてるぐらいですから、それぐらい人と違ってもおかしくはありません。

これで画面を見るのが辛い時間が減るかなぁ。若い頃は何時間見ていても平気だったのが信じられませんね。あの頃の知識が今のベースにもなっているので、がっつり熱中しておいて良かったと思います。

熱中できる時を逃さずに、その時にしがみついてまいりましょう。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

背中が死んだ日

車を止めた場所が悪かった。

右上がりに傾いた場所に車を止め、運転席のドアを開けようとすると、ドアがとても重くなります。

よいしょっとドアを開けた瞬間、胴回りに痛みが走り、動けなくなりました。

30秒ぐらい気持ちを整え、息を整え、そおっと体を動かします。

その時には自分の体の状態が正確には分かっていなかったのですが、どうやら背中の筋を違えた、という説明がしっくりきそうです。

9時過ぎの出来事でした。歩くのも必死。

徐々に回復していくものの、お昼の時点ではまだ、痛いけど移動は出来る、というぐらい。

晩になっても素早い動きは出来ず、そっとそっと動いています。

横になると、起きるのが大変。横になっても体を伸ばすと痛いので、丸くなってないといけない。

切ないですね。

こんなちょっとしたことで、一日苦労することになるとは。夜のウォーキングも最低気温が0度とかなった頃からストップしたままです。一度やらなくなると、時間を稼ぎ出せ無くなります。

ウォーキングはそのうちには復活させるとして、ラジオ体操でもやらなきゃだめですね。ラジオ体操も、子どもたちと一緒に気張ってやったら背中を痛めたんですが・・・あれから10年ぐらい経ちます。あの頃より衰えているのは確実なので、ラジオ体操も慎重にやらないといけませんね。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主

泥縄で原稿づくり

今日の午後から、近くのお寺の普山結制について打ち合わせ会が開かれました。その時にあわせて、当日の司会原稿を整えておくつもりだったのですが、最近がんばってる勉強に夢中になっていて、うっかりしていました。

叩き台は出来ているので、細かなところを実際の式次第にあわせて変更をして。朝かお昼までかけて必死で作って、何とか間に合いました。

当日の司会では、新住職や首座さんの経歴を紹介するのが通例。その際に必要な情報を用意しておいてもらう必要があるのですが、司会の流れでどんなことを話そうか、その細かな所のイメージをまとめるのに、全体の原稿をまとめておきたかったのです。

おかげで必要な経歴を具体的に伝えることが出来ました。泥縄がうまくなえたようです。

法事の予約も入ってなくてよかった。そういえば最近少ないな・・・

正太寺では、現在の所、法事のタイミングを案内していません。お寺によって、年の頭にお手紙を出したり、本堂に張り出しをしたり、なにかしらの方法で檀家さんにお知らせしているケースが多いと思います。

正太寺でなぜそれをやっていないかというと、なんだか、催促しているような気がする、というのが理由です。私もそういう考えはあるので、先代から続いてその姿勢を維持しています。

でも時々、お知らせが欲しいという話も伺います。個別対応は煩雑になるので一律に実施しようか、しれとも煩雑でも希望者だけにお知らせするようにしようか。実は数年悩んでいたりします。

今使っているデータベースにこの機能を実装していないので、やろうと思うと開発から始めないといけないという面もありまして。これはやり始めるとそれこそ睡眠を忘れてやってしまいそうなので、タイミングを見計らわないといけません。危ない。

時々、今年法事だというのを忘れてた!と申し訳なさそうにご連絡をいただくことがあります。申し訳なく思う必要はぜんぜん無いのですが、ご親戚との兼ね合いもあるでしょうし、そうした心境になる可能性を低減できれば、とも思います。でも催促には思われたくないし・・・

悩みの尽きない冬の夜長です。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも毎日書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主