書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

みのはんさんから電話きた

本堂に導入する椅子について、みのはんさんに問い合わせフォームから質問を送っていました。土曜日に送信し、定休日の日曜を挟んで最初の営業日となる今日、早速返事となるお電話が来ました。てっきりメールで来ると思っていたので焦りましたが、電話をかけるのが苦手なだけで受けるのは問題ないので、要点をちゃんと確認できてよかったです。

質問は、見たい商品の展示場所。スタックの具合や座面の高さを実際に確認したかったのです。最寄りは名古屋ショールームですが、マンションの2階を居抜きで使っているような感じでしたので(Googleストリートビューで確認)、いきなり行って見たいものが見れなかったら時間の無駄にしかならないなということで、どこのショールームへ行けば良いか、尋ねたのです。

幸い、本社が岐阜県土岐市にあり、そこなら揃ってます、ということでした。車で行く場合は、名古屋も土岐も大差ないので助かりました。近々伺って、じっくり確かめてきたいと思います。

でもそんな矢先に新型肺炎感染拡大予防のために不要不急の外出を控えるように発表がありましたね。混雑した場所へ行くわけではないので問題ないと思いますが、ちょっと心配にはなります。

感染力はインフルエンザよりも強めのようなので油断はできませんが、空気感染はしないというのはだいぶはっきりしてきたようです(2/21追記:エアロゾル感染すると2/19に中国当局の発表がありました。空気感染よりは異なるという見解ですが、「比較的密閉された環境で長時間、高濃度のエアロゾルにさらされた場合に感染の可能性がある」とされています)。インフルエンザと同様の予防策でよっぽど大丈夫。新型肺炎への警戒の恩恵か、インフルエンザの流行が抑えられているんだとか。基本は手洗い。応用も手洗い。石鹸で手首までしっかり洗えば、ウィルスの付着したものを触ったとしても感染する危険はほとんどなくなるはずです。あとは爪噛んだりしなければ。

あとは咳の出る人は確実にマスクをすることと、出かけないこと。これが徹底できれば誰かにうつす可能性はほとんどなくなるはずなんですけれど、日本で生きていくためには咳が出る程度で自宅待機はできませんからね…国によっては咳が出てるのに職場へ行くと怒られるケースもあるそうですが。マスクが手に入らない状況なのも困ったものです。マスクしていてもウィルスは素通しなので予防効果はほとんどないのですが。近くで咳をしている人がマスクをしていなかったらとか言われますが、そんな状況なら目から感染しますよ。メガネもしていたら効果はあるかもしれません。曇りますけど。

地元の幼稚園は先週末に学級閉鎖が出てしまいましたが、園児に手洗いを徹底させるというのはかなり大変ですし、定期的に手洗いをしたとしてもその間に感染する可能性はかなり高い。手が口に行きやすいお年頃ですから、難しいですよね。職員の皆さんも、ご自愛ください。

そんなわけで、混雑した場所へいくのでなければ出かけても危険は少ないと思いますけれど、インフルエンザだってしっかり手洗いしていてもうつるときはうつります。出かけないのが無難でしょうねぇ。

私はどうしようか。今週は動けないので、行けるとしたら来週後半。その頃にどんな具合になっているか、注視しています。