書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

頭痛の薬をもらいに

 手放せない薬として、SG顆粒があります。塩野義製薬の解熱鎮痛剤。ピリン系。非ピリン系のPL顆粒もありますが、体感としてSG顆粒の方が効いた気がして、ずっとSG顆粒を処方してもらっています。


ほかにもいくつか試しましたが、これに落ち着きました。ロキソニンだとダメなんです。他の部位の痛み止めにはなりますが、私の抱える頭痛にはあまり効きません。


目の斜位の影響で眼精疲労から頭痛が来てるのかなと最近は考えているのですが、メガネを合わせても頭痛になるときはなるので、無関係とは言えないけれど、それだけではない、というところでしょうか。


残量が心許なくなってきたので、かかりつけのお医者さんに来ています。インフルエンザの流行る季節に、熱もないのにお医者さんへは来たくないのですが、こればかりは。残り少ないと思うだけで頭痛になりそうなのです。


と、いうわけで、薬を受け取ってきました。患者さんの誰も咳をしないし、具合の悪そうな人もいないし、この時期に大変ラッキーでした。今日も朝から頭痛で服用したのに効ききらなかったのですが、薬をもらったらぐっと楽になりました。やはり精神的なものの影響も少なくないようです。あとは、頭痛になりそうだと思ったタイミングで早めに飲む方が効きやすいのですが、残りが少ないので我慢して、痛みが本格化してしまったというのもあります。初めて処方されたときには、飲み過ぎると頼りきりになるからなるべく我慢してと言われたんですが、あれから20年弱、もう我慢も効果がないようです。


もう数年で、SG顆粒を持っているか常に意識しながらの生活が人生の半分を占めるようになります。案外早いものですね。