書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

やる気スイッチの場所が分からない

午前中に本堂内側の窓拭きを完了。その他、目につくところの窓拭きも。これでお堂まわりはだいたい終了。そこまでやったところで、かねてから予定されていた娘のイベントに出陣。詳細は書けませんが(自分のことならいくらでも書けるのですが)、娘はよくがんばりました。しばらく褒めまくろう。

夜になってから帰宅し、ここからは日記執筆、ブログ更新モードに入るのですが、今日は何故だか急に、換気扇掃除と台所周りの掃除に突入してしまいました。疲れて仮眠をとってもおかしくない状況だったのに、一体どうしたことでしょう。自分でも原因不明。何かをきっかけにやる気スイッチが入ったんだと思いますが、自分のことながら意味不明。

でもこれで、明日の掃除予定がだいぶ余裕になりました。本堂位牌堂の掃除と、庫裏の窓拭きぐらいです。掃除は多分2時間はかからない。庫裏の窓拭きの方が、体力的にはしんどいかもしれない。網戸も洗わなきゃならないし。お寺中の網戸のうち、半分は冬になるとしまうのですが、もう半分は出したままなのです。しまうところもないし、結構使うし。換気する時には欲しいですからね。

あとは灰作務をいつやるか。線香立ての灰をきれいにするお仕事です。灰が舞うので屋内ではできず、外でやるにしても風がない時を選ばなくてはなりません。朝一番が最も適しているのですが、明後日は朝から予定を入れてしまい、明後日は雨の予報。その次の日は大晦日です。大晦日でもきれいになればいいんですけれど、そこを逃すときれいにできずに年越しを迎えてしまうわけで、それまでになんとかしたい気持ちが強いです。でもやれる時がなくちゃ仕方ないですけど。

もう一つ。本堂の飾り付けもあります。歴代住職の掛け軸も飾らないとならないし、こちらも短く見積もって2時間ぐらいはかかるでしょうか。夜なべになるかも。子どもたちがうまいこと手伝えるタイミングでとりかかれれば、希望は見えてきます。タイミング、大事ですね。

今年も残すところあと4日。時が過ぎるのを年々早く感じるようになっているけれど、今年はさらに輪をかけて早かったように思います。充実していたからなのか、充実していなかったからなのか、さて、どちらでしょうか。