書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

寒くなりました

朝の気温が気になる季節になりました。手首に締めたApple Watchが外気温を教えてくれます。起床時点で3度。子どもたちが出かけるときになっても4度。真冬並です。通りで寒いわけだ。

こんな日に小学校はマラソン大会でした。風はさほど吹かない日でしたが、半ズボンの子どもたちは見るからに寒そう。走り出せば暖かくなるとはいえ。

好きではなかったですけど、運動会の徒競走よりは嫌いじゃなかったマラソン大会。子どもたちは運動会は平気みたいです。今の運動会は楽しそうだしなぁ。

そして運動イベントには表彰がつきもの。それまでの努力をたたえる意味もあるのでしょうが、学力面の表彰が少ないように思います。

中学生の期末試験とか、1、2、3位を表彰してくれても良さそうなもの。それを見て勉強に力を入れる子も出るでしょう。

徒競走で手をつないでゴールとかくだらないことをするくらいなら、学生の本分である勉強を頑張った子をしっかりたたえてあげて欲しいです。

ま、私は勉強面でも表彰されるような成績は取れたことないですけど。

この考えは最近のことではなくて、数年前から思っていて、PTA会長をさせてもらってるときに校長先生に話したこともあるんですけど、でも最近この手の世の中へのグチが増えた気がします。年かなぁ。

学業の表彰はグチじゃないですよ。まじめな提言です。