書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

実はまだ風邪をひいている

そろそろ3週間前になってしまう、お祭りで発熱まで至ったぬるい風邪ですが、実は今もぬるいまま続いています。

思い返せば10月に入った頃から喉の違和感を葛根湯や響声破笛丸で抑えつつ、抑えきれなくなってちょうどお祭りの日に熱が出ることになったのですが、その後も完治した実感はなく、喉の違和感をどう凌ぐか、毎日チャレンジが続いています。

インフルエンザの予防接種のために内科にかかり、その時は鼻水も出ていたのでそれなりの薬を処方してもらってきたのですが、5日分を飲み切ってもやはりすっきりせず。あれからさらに1週間は経過します。

風邪の症状が出ていて辛いというほどではなく、ただ喉がすぐに痛くなるという状態。それもひどい痛みではなく、ぬるい痛み。でもお経を読んで喉を使うとはっきりと悪化傾向がみてとれ、無理をすれば発熱まであっという間に至りそうだとビクビクするぐらいの境界線をフラフラ歩いているような感じです。

多分、もっと寝れば治ると思うのですが、なかなかそうもいかないので困ってしまっています。

いくら睡眠時間が短くても、こんなに治りが悪いというのも解せません。老化現象ここに極まれるという感じでしょうか。ウォーキングも再開できないままだしなぁ。

などとぐちぐち考えている間に30分も歩いてくれば治るかもしれないんですけどね。でも喉が痛いときの運動は、その軽重にかかわらず症状を悪化させた経験が何度もあるので怖いんです。