冷静に考えると宗務所の打ち上げ旅行で沖縄へ行った時に乗った車がハイブリッド車だった気がしなくもないですが、これからたっぷりと乗れることになって、とても新鮮な気持ちで乗ってきました。
助手席に。
ちょっとだけ運転しましたけれどもね。
エンジン音がほとんどしないのが新鮮です。そのせいでびっくりされることも多かったハイブリッド車ですが、今の車は高周波の音をわざわざ出しているそうで。少しは気づきやすくなっているのでしょうか。自分の実感としては、相変わらず知らぬ間に近寄られているという感覚を持っていますけれど。
世の中は電気自動車へ動きはじめている時にようやくハイブリッド車がそばまで来たのですが、お値段や航続距離を考えるとまだしばらくはハイブリッドが主流になるのでしょうか。
でもね、MINIの電気自動車モデルはアメリカ市場に3万ドルを切る価格で投入されるそうですよ。テスラも一番下位モデルは現実的な金額に設定されていますし、思いのほか早く主流になる可能性もあります。まだ充電スタンドの数が足りないようですから、急に増えると大変なことになりそうですけれども。
日産のリーフを以前調べた時は、400万円ぐらい必要だったように記憶しています。それでどうにも手が出なかったのですが、これが300万円とかになってくれば、ちょっと無理して買うことだってできるようになるかもしれません。
我が家は子どもたちの進学資金を一部取り崩してハイブリッド車を手に入れたわけですが…進学資金も満額溜まっていたわけではありませんから、ざっと計算すると、毎月5万円は積み立てをしなくてはならないようです。これはかなり厳しい。お寺でボーナスがもらえればグッと楽になるんですが、お寺もしばらく借金生活だからなぁ…
なかなか副収入も確立できませんし、今とても厳しいです。車の買い替えを算段つけている時はこんな予定ではなかったのですが。ああ、無情。