書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

秋祭りは雨の中

一年で一番入出が盛り上がる、秋祭り。3台の山車(入出では屋台と呼ぶ)が出て、太鼓を打ち鳴らして練り歩きます。雨でも可能の限り実施。

というわけで、今日は朝から雨。雨だけども、いつもの通りに屋台は巡航を始めました。

今年は準備にもあまり出れず、昨日の前日準備も午後からだけしか出れませんでしたが、今日はなんとか、屋台のスタートから少し遅れて参加。手首の異常のせいで太鼓は今年も叩けないけれど、体の負担面を考えると実は楽なのでうにゃうにゃ。

モヤモヤする気持ちはありますが、無理してもう片方の手もおかしくしたら日常生活に支障が出るどころではなくなるので、我慢我慢。

雨降りという以外は、屋台は順調に練り続け、1日を終えました。夕方になって雨が上がった時には、もうこれでカッパも要らなくなると思ったのですが、結局その後も降ったり止んだりでしたね。関係各位、お疲れ様でした。

まだ明日一日あります。この年になるとなかなかしんどくて、お祭りも1日だけで良いなぁなんて漏らしたら、娘から「なんでそんなこと言うよ!」と叱られました。子どもたちにとっては楽しい時間以外の何ものでもないですからね。