書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

電車に乗り遅れた。

娘が。

 


駅まで迎えに少し早めに出かけたら、途中で予定の電車に乗り遅れたと連絡が入りました。

 


もう夕方だったので道路は混み始めていて、一度戻るにしてもすぐに出発となりそうな微妙な時間。ふと、近くにお寺さんの広い駐車場があることを思いついて、少しだけ拝借。

 


なんでだろう。お寺、というだけで、駐車場でも気持ちが落ち着くこの不思議。正太寺でもそんなふうに感じてもらえているのでしょうか。

 


一ヶ所ロープ張って普段は入れなくしちゃったけど。

 


時間の有効活用と言うことで、この日記を駐車場で待ってる車中で書いています。調子の良い日だったら夕方に書く時間が取れるんですけれど、今日はうまいこと時間が取れなかったので、ある意味ちょうどいいというか。

 


携帯電話が普及したおかげで電車に乗り遅れてもすぐに連絡が来るなんて、大変便利な世の中になりました。昔だったら駅から家に電話をかけて、後はそれっきりでしたからね。急な用事で迎えに行く時間が遅くなっても何の連絡も取りようがありませんでしたから、それを思うと迎えに行く側も来てもらう側も安心して待っていられる時代です。昔の人から見たらテレパシーに近いような能力を手にしてる状態ですよね。凄い時代に生きてるなと実感します。

 


ただそんな凄い時代でも、電車に乗り遅れると言うミスを犯してしまうんですから、まだまだ技術の進化の余地が残されているのでしょう。こういうところで何かいいアイディアを思いつけば、世の中の役に立てるんですけれどもね。

 


よそのお寺の駐車場から、途中で駅前の送迎用駐車場に移動しての、一考察でした。