書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

全国大会本番も無事に終了しました

グランメッセ熊本で開催された梅花流詠讃歌全国奉詠大会も無事に終了しました。静岡県第四宗務所の講員さん達は1番目の奉詠ということで、あっという間に出番が終わり、その後の半日はリラックスして過ごせたのではないかなと思います。最終は12番まであります。14時ぐらいになりますから、それまで緊張して過ごすのと比べると大きな違いです。

全国大会自体も、二日間の日程を終えて、無事円成となったようです。関係各位のお疲れをご慰労申し上げます。二日間で一万人近くが全国から集まってくる大会です。相当大変な事です。静岡県も昨年開催地となりましたが、第一宗務所がほぼすべてを担当してくださったので、我々は他県の参加者と何ら変わることはありませんでした。ですので、開催にあたっての苦労は想像するしかありません。

大会を終えての慰労懇親開は、会場から一時間半ほど離れた杖立温泉にて。昨日よりもリラックスした皆さんの表情が印象的でした。

随行のお寺さんは一名を除き宗務所経験者、残りのお一人は特派師範経験者ということで、こちらは全国大会の運営側の経験があるわけで、12月就任したてで初担当となる梅花主事さんの気持ちが理解できる人ばかり。

企画から当日の陣頭指揮まで大変だったけれど、講員さんの笑顔を見ると、来年の大会に向けてやる気がまたわいてくるだろ?という先輩たちの言葉に、大きくうなずいていました。良い光景でした。

来年開催地は北海道。私は参加できるかわかりませんが、正太寺の講員さんが参加するとなれば、随行の義務が発生します。どんなことになるか、楽しみです。