書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

私も風邪です

朝起きると、喉が痛い。なんか昨日の朝、息子がそんなことを言っていたような。

隣で寝ているので、うつってもおかしくないんですけれど。うつったのか、私がうつして、発症が後になったのか。さあどっち。

この際それはどっちでもよく、早く治さないと。今日は法事が一件。明日も晩方から法事が一件。その後は4日まで法事は空きますが、プライベートの予定も入っているし、事務仕事もあるし、寝込んではいられません。

いつもは葛根湯で様子を見るのですが、あまりに喉が痛いので、今回は、我が家の中で、市販薬のうちでは最も強い薬と認識されているプレコールを服用。喉の腫れぼったい感じはすぐに収まりました。しかし、それから法事を終えてホッとしたら、今度はずっと体がだるい。昼寝がいつまででもできる感覚。

晩になってようやく思い当たったのが、強い薬に負けた時って、こんな感じだったな、と。プレコールのいわば副反応。30才を超えた頃から、こうして薬に負けることが時々起こるようになりました。他にもメイアクトとかでも。

そこで、一旦プレコールはやめて、葛根湯に切り替え。薬をブレンドしているような感じになるので、本当は避けたほうがいいのでしょうけれど。

喉の痛みは少しずつ出てきて、抑える力ではやはりプレコールには敵いませんな、と。でも、あのだるい感じがあると、何も手につかないので使い続けるわけにもいきません。これで明日の朝、少し元気に目覚められるといいのですが。せめて悪くなりませんようにと願いつつ、おやすみなさい。