書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

包帯が取れました。だいぶ動かせるようになったよ

午前中、手術をしてもらった豊橋の医療センターへ。包帯が取れまして、シール一枚になりました。極端な変化です。だいぶグーパーが楽になってはいたのですが、これでて首をひねる動きも出来るようになりました。包帯で固めていたために動かしづらく、また動かすと痛みを感じていたのですが、包帯がなくなったらそんなに痛くない。もちろん手首に力をかけると明らかに痛いので気をつけなくちゃいけませんけれど。

よっぽど動かしてもぱっくりしてしまうことは無いですよ、ということですので、様子を見ながら少しずつ動かす範囲を広げてみようと思います。手術の後って、思っていた以上に大変ですね。勝手に治ると思っていましたが、意識して動かさないと、いつまでも痛いままなような気がします。

「腱の上を切っているので、痛いかもしれませんけれど、手を強く握ったり、手首を前後させたりしてください」

先生の言いつけ通り、積極的に動かしています。

車の運転も今日から解禁。今朝までは家庭内の話し合いで禁じられていましたが、包帯が取れたので「もう運転できるよ大丈夫だよ」ということにして解禁にしました。

病院から戻ってすぐに今度は予約日に行きそびれた眼科へ行って月一の受診。ちょっと怖い話をされました。斜視の度が強くなっているということで、これが継続するようなら再度脳神経外科で頭部MRIを撮ってもらって、場合によってはそこから医大を紹介してもらうからどうのこうのと。

大きな話になってきました。見え方としては先月から悪くなっている気はしません。最初に受診した時よりは悪くなっているのは実感していますけれど。斜視の計測というか、なんというか、測ってくれた多分視能訓練士さん(名札に書いてあったような気がする)が、いつもと違う人でしたから、その辺の揺らぎもあるのかなぁ、なんて。でもプロですから、誰が測ってもそんなにずれないはずだし、という思いも当然あります。ただ、先生が言うような悪化の仕方をしていることが事実でないと願っているだけです。

ま、それはともかく。その足で今度は宗務所へ。先月の打ち上げ旅行の旅費の精算の残りがあったものですから。これで全て精算が終わり、つまりは打ち上げ旅行の余韻もなくなってしまったということです。寂しい。宗務所へ来る用事ももう当分ありません。副所長さん以外とはどの職員とも気楽に話ができる行きやすい場所なんですけれど、残念です。遊びに行って邪魔をするわけにも行きませんしね。夏になったらお中元とか、持って行こうかな。

眼科でのことを妻に話したらだいぶ心配をさせてしまったようです。本人としては、時間が経ったおかげで、調べてみないことにはどうにもならないからなぁ、と言う思いが強くなりました。三週間後の診察で視野検査なんかも久しぶりにやってもらって、それを受けての今後の話になりますから、できることは何もありません。

キーボードも打てるようになったし、ちょっと痛みますけれど、リハビリみたいなものだと思って、溜まっていた仕事に取り掛かります。坂東巡礼の下見ももう三日後に出発です。まだ準備しきれていない部分があるので、それもちゃんとしておかないとね。