書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ドラえもんの映画はやっぱり特別

今年も子どもたちと映画ドラえもんを見てきました。通常の放送回と違い、映画のドラえもんはやっぱり特別です。のび太がかっこいい。

今年も、家族についての描写がありました。前作とは違い、少し形の違う家族でしたけれど。そのあたりの描写には涙腺が緩くなってしまいますね。

劇場版シティハンターが、ファンが一番望む、普段通りのシティハンターだということで好評を得ているようですが、ドラえもんもそうですよね。奇を衒わず、なんだかんだいつもと同じ枠組みの中に収まります。安心して見ていられる。良い映画です。

しかし、映画の最後、エンドロールの後にすでに来年の予告が入っているのには相変わらず苦笑い。そこまでして売り込まないと、来年見てくれる子が減っちゃうんでしょうかね。私なんか、子どもたちと一緒じゃなくても見に行きたいぐらいですけれど。でも実際には行けないかなぁ。あぁ、そう言う人が一定数いるから、そこをかっさらうために早め早めの宣伝が必要なのでしょうか。映画の中ほどには、良いお話ではないように感じてしまいますね…