書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

とうとう病院へ行く

ずっと痛みを抱えている左手首について。なかなかほかの病院を紹介してもらえないので、初診で病院へ行ってきました。ご近所さんのお医者さんが勤めるところへ。受付で我がまま言って、その先生に診てもらえるように頼み込んで。

お祭りの時に屋台を引っ張りながら、相談はしていたのです。なかなか治療に進展がないので先生のとこに行くかもしれません、といったときに「いいですけれども…」と語尾が濁ったのは、たぶん紹介状がないと初診料が高いからかなと、それだけならもうこの際構っていられない、という思いで行ってきました。ほかに濁る理由があったとしても気にしてられなくて。

レントゲンとCTを撮ってもらい、先生が心配していた症状では無いことが確認されました。水曜日に大学病院の先生が来てくれているそうで、その先生にも診てもらいましょう、ということになりました。それまでにMRIを撮っておきましょう、ということにも。金曜日にMRIを撮って、来週の金曜日には診てもらえることになりました。こういう対応がすぐにしてもらえるのが、大きな病院のいいところだと思います。院内で回すだけですから、紹介状もいりませんし。

もちろん、今まで診ていただいた先生にも考えがあっての様子見だったとは思うのですが、自分で様子見を1年半以上も続けてからの受診でしたので、どんどん調べてもらいたいわけなのです。そこのあたりで、私の気持ちと先生の考えの不一致が生じてしまっただけなので、だれが悪いというわけでもないと思います。それこそ、私の口から、どこか別の病院を紹介してほしいと頼めばよかったわけですし。

整形外科って、かなり範囲が広いという話を今日伺いました。確かに、どこか痛ければとりあえず整形外科、という印象もあります。それだけでなく、痛みの原因は骨や筋じゃなくて血管かもしれませんし、可能性はたくさんあります。それを一人でカバーするなんて無理な話です。そう考えると、とにかくたくさんの先生に診ていただくしかないのかな、と思います。

液体洗濯洗剤のキャップを外すのにも苦労しています。空のフライパンも持ち上げるだけで痛みが走ります。これで何か原因が無いわけはありませんが、その原因を探るのは、思った以上に大変なのかもしれません。来週、運よく原因がわかることを期待していますが、もし分からなければ、次の先生への、どんどんたらいまわししてもらえたらと、そういう期待もしています。もう、一日三回ロキソニンを飲む生活はこりごりです。