書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

咳が出始めた

12日の朝、目がさめると喉に違和感がありました。強烈に痛いわけではありませんが、明らかにおかしい。ふと頭を触ると、帽子がない。頭が冷えないようにいつも薄いフリース生地の帽子をかぶって寝るのですが、寝ている間に脱げてしまっていたようです。これが原因?

子どもたちも咳やら鼻水やらでスッキリしないので、彼らを近くのお医者さんへ連れて行くついでに、私も診てもらってきました。案の定、喉は赤いようです。喉の薬と、風邪をひくと必ず咳が出るようになるので、咳止めも一緒に処方してもらいました。

その後、順調に体調は回復し、昨日は喉の痛みもなく、スッキリとしていました。咳が出ずに済んで良かったと喜んでいたら、今日になって、時間を追うごとに咳がひどくなってしまいました。これでは風邪っぴきに逆戻りです。

マスクをして喉の潤いを絶やさないように気を配っていますが、一度で始めた咳はなかなか消えません。まだしんどさを感じるほどではありませんが、いずれもっとひどくなるんじゃないかと恐れています。

初どきの30分間のお経も、こんな時には喉への大きなダメージになります。多分明日はもっとひどい咳になっている。そんな予感があります。どうも気管支が丈夫ではないようで、すぐに痛むんですよ。お坊さんに向いていない体の構造をしているようです。喉の丈夫な人が心底羨ましい。

それでも、初どきは明日で最終日。もうひと頑張りです。喉を労わりつつ、しっかりとお勤めしようと思います。