書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ホテルの朝食はパンに限る

これはもう長年の習慣なのですが、ホテルに泊まるとパンを食べます。コーンスープがあれば必ず飲みます。飲み物は最初にオレンジジュースかグレープフルーツジュース。最後にホットコーヒー。サラダは極力食べて、ドレッシングは油の少ないモノ。最近は近くにあればオリーブオイルにしています。

おかずはスクランブルエッグかオムレツ、ウィンナー、他はホテルによってシュウマイとか。どこのホテルに泊まっても、大体同じものを食べています。量はたぶん、同年代の男性と比べたらかなり少なめ。ビュッフェで自分で揃えると、少なめになるんですよ。そして滅多におかわりはしません。

そんな具合の朝食。今朝もビュッフェでしたので、上のような内容でいただきました。同室の前教化主事さんは朝早く仕事のために帰ってしまいましたので、隣の前書記さんと一緒に。彼のお寺では月経を勤めていますので、どういうようにして回っていたのか話を聞きながら、とてもためになりました。行く日の前日晩までに連絡をしているというので、とても驚きました。お霊供膳の用意はともかくとして、仏間や仏壇の掃除がそんなにすぐ出来てしまうなんて。普段からきれいに整っている、ということですから、素晴らしいお檀家さんばかり何だなと。正太寺のお檀家さんも素晴らしい方ばかりですが、お盆と暮れのおときの際には大掃除レベルのお掃除をしているようですから、普段どんな様子なのかは分かりません。ただただすごいな、と。

朝食会場から部屋へ戻る途中で、新職員さん達がロビーに集合しているのに出くわしました。さっきまで朝食を同じ場所で食べていたのに。みんな揃ったら帰るんだそうです。明日は宗務所の大掃除の日のはずですが、今日も何か仕事があるのでしょう。もうそういう細かなことは一切分からなくなってしまいました。

30分ほど話し込んでしまい、部屋へ行き、少し別の作業を。そろそろ帰ろうかとロビーに下りたところで、隣の宗務所の前庶務主事さんと遭遇。ここでも30分ほど立ち話をしました。ここのホテルのロビーは、立ち話がしやすい雰囲気でも持っているのでしょうか。朝から計1時間も立ち話です。なんだか疲れた気がするのは、きっとそのせいなのでしょう。

明日からは暮れのおときの予備日となります。またしばらく、お寺を出たり入ったりの日々になります。日曜日には円成ですからね。もうちょっです。