書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

暮れどき一旦終了。初めて個人面談に行く。

午前中で暮れのおときがひとまず終了しました。予備日が週末にありますが、軒数としては少ないので、一日3軒ぐらいを回る具合。負担にはなりません。といいつつ、3軒で2時間かかったりもするんですけれど。

開放感のなか、午後からは長女の個人面談へ。長らく親をやっていますが、個人面談に行くのは初めてです。全部妻に任せていました。今回ちょうど時間があったので、私が行くことに。久し振りの中学校です。

到着して時間を待っている間、校舎を眺めていました。個人面談の会場は最上階である4階の教室。そこから校舎全体を眺めていると、懐かしい記憶が蘇ってきます。吹奏楽部の練習よく使った屋上渡り廊下。懐かしい。夏でもあそこでロングトーンをしてから練習に入ったなんて、今の暑さと自分の体調からは考えられません。大して暑く感じなかったのが不思議です。

そんな事をぼんやり考えていると、順番が回ってきました。新任で講師という立場の先生ですが、説明は丁寧で好感が持てました。成績も、グラフを多用して視覚に訴える形で説明してくれるんですね。入学以来のテストの成績の変化も把握できて、分かりやすかったです。ただ、そもそも長女に関してはさして心配していることも無いので、授業態度などで親が気付いていないことがない限りは先生の話を聞くだけの面談になる予定でしたし、予定通りに終わってしまいました。

親馬鹿かも知れませんが、出来すぎた娘です。先生にもお話ししましたが、もしひねくれるとしたら全力で真面目にひねくれそうで、それが怖い。反抗期も大変真面目に反抗されそうで、困ったことになりそうです。今のところ予兆も何も無いのですけれど、理解がよすぎて反抗しないという可能性もあります。そこに甘えないで、親として胸を張れる存在でいようと、心がけていきたいです。