書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

仕事のためにはプライベートの充実が不可欠

僧侶としての勤めに関しては体の芯から湧き出る力でいつでも全力を目指すのですが、宗務所の仕事やお寺の事務については「仕事」という意識が強く、体の芯から何かが湧き出して来ることはほとんどありません。仕事をするための力は、やはり別のところから運んで来なくてはならないのです。

今現在、大きな源泉となっているのは、家族と過ごす時間です。今日は娘たちの通院のために浜松市内へ出かけ、その足で雑貨屋さんを回ったり、夕食を食べたりしました。夕食も、以前食べた時には思ったよりも高額なレシートにびっくりしましたが、今回はうまく節約して食べることができて二重に満足。子どもは前菜バイキングのみ、という低価格メニューがあって、前菜と言いつつかなり充実したバイキングなので、それで十分にお腹を満たせるのです。子どもたちは子どもたちでメインのお料理が食べたいので、大人分のメニューとして頼んだものを子どもたちに食べさせて、大人は前菜バイキングを楽しむという形。お店としてもそうした食べ方を暗に推奨しているような感じでした。

これでドリンクとデザートまで付くんですから、蓄えられちゃいます。

帰宅してからは、すでに夜ではありますが、宗務所の持ち帰り仕事をしたりしました。午後から家族と一緒に過ごせたので、夜一人ぼっちで仕事をしていても寂しくありません。力が湧いてきます。

ちなみに、好きなプログラミングとかそうしたことは、多分未知の世界から無限にエネルギーが供給されます。体の限界まで集中し続けられます。仕事にこのエネルギーを分け与えられたら色々助かるんですけどね。