書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記 20181126

疲れた体を引きづりながら宗務所へ。この生活も後わずか。もうひと頑張り。

引き継ぎのための書類はだいぶ揃ったように思います。会議で使う形式的なものも用意してありますし、実際の引き継ぎに用いるものもEvernoteに用意済み。先日の引き継ぎからあまり増えてはいませんけれど。

何か忘れているような、もう大丈夫なような。こういう時に、万事OKだった経験は未だかつてありませんから、きっと何か忘れていることと思います。任期満了後も、新しい庶務主事さんと都度連絡を取り合って行くことになると思います。スパッと引き継ぎ完了できず、申し訳ない。

そしてここにきて宗務庁が庁内データベースへ外部からアクセスするシステムを更新すると通達してきました。なぜこの、全国の宗務所が切り替える時期に合わせて…本切り替えは年明け。ダミーデータによる試験運用を来月3日から始めるということで、10日に迎える任期満了までの一週間で、現在の書記さんに使い込んでもらい、新しい書記さんに引き継ぎをしてもらわなくてはなりません。なんともむごい。最近の書記さん、ただでさえ宗務所が忙しいのに、お寺の方も忙しそうだというのに。

私は使えるようにセットアップすることはしますが、自分の引き継ぎ事務のために他のことに時間がさけません。書記さん、頑張って。

会計の方はなんとか残高が合いました。概ね。はい。お昼過ぎまで大幅にずれていて冷や汗ものでしたが、大きな忘れ物が発見され、ことなきを得ました。あせったー。気が抜けてるんですかね。この段階で気を抜いていられるようなら、大物ですけれど。うん、そう思っておこう。