書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

子どもたちの振替休日ですが、選挙会のために宗務所へ

運動会の振替休日で子どもたちは妻とともに出かけました。念願のカラオケに行く様子。私は先頃告知された曹洞宗宗議会議員選挙の選挙会が午後から開かれるため、準備のために宗務所へ。選挙会自体は近くのホテルの一室を使用することになっていますが、諸々荷物を積み込むんです。

今までに準備を済ませてあるので、基本的には積み込むだけ。ただ、現地で何が起こるか分からないので、急遽宗務所へ戻らなくて済むように、パソコン、モバイルプリンター、そしてコピー用紙まで積み込みます。モバイルプリンター、買っておいて良かった。安心感が違います。

年に一度開催の僧侶の研修会、現職研修も今回は宗務所を置かせていただいている天林寺様では無く、別のお寺様を会場にお借りします。宗務所から道が空いているときでも30分は車でかかる距離ですので、忘れ物を取りに来るなんて現実的ではありません。印刷物だけでも追加で用意できる環境があるというのは、大変ありがたいです。

選挙自体は無投票となりましたので、候補者の資格審査を経て、当選通知、当選の承諾、当選証書授与、という流れて無事に選挙会は終了しました。だいたい1時間ぐらいはかかったでしょうか。けっこう要するものですね。

即日で宗務庁へ報告をしなくてはならないので、書記さんはその書類を託されていました。私は片付けをして、お役後免です。任期満了に向けて、1つの山を越えました。来月からは宗務所長選挙、檀信徒本山研修会、現職研修会、寺族研修会、人権啓発研修会(これは参加者の立場ですけど)、それに加えて、今般当選された議員さんの就任祝賀会と、退任される議員さんの退任慰労会の開催が決定されました。いわゆる主幹事は今回選挙の選挙長を所長が務めたということで、我が宗務所が担当することに。

おかしい。

任期満了まであと3ヶ月を切っているはずなのに、なぜこんなにもやることが一杯なのか。本当に全部終わらせられるんだろうか。せっかく1つの山を越えたのに、やや疑問が生じ始めました。