書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

無事に山門大施餓鬼会厳修されました

今年のお盆も、無事に勤め終わりました。

あぁ、無事ではなかったかも。正太寺の山門大施餓鬼会の開式時間に合わせるようにして雷雨となりました。雷が誰かに落ちないかと心配しましたが、雷雲からの距離はそこそこあったようで、その点では被害もなく、よかったです。

お盆を引っ越ししようとしていることにたいしての当てつけかと一瞬美しくない考えが浮かびましたが、そんなはずもなく。修行ですから、みんながお勤めしやすい時期に行う、これは基本。わざわざ過酷な時期にやる必要はありません。

朝8時から始まった随喜の旅も、13時からの正太寺を最後にして円成。その後は漁業会で河施餓鬼をお勤めし、20時からもう一座施餓鬼供養を修行して、正太寺のお盆は暮れていきました。

毎年のように書いていると思いますが、暗くなってから、お精霊様を納めながらもう一度お寺参りに皆さんが来てくださるあの雰囲気がとても好きです。これはお盆月を移しても変わらないはずですから、これからも毎年楽しみにします。

体調は優れず。やっぱりまた痛い。晩になって娘に頭の赤いところをよく見てもらったらどうやら発疹のようになっている模様。確かに今までは感じなかったぽっちがあるような。顔の発疹も、より発疹らしくなってしまいました。頭もズンズンと痛みます。内側ではなく、外側のように思いますから、発疹の一部が膿んでしまってやいないかと心配です。

湖西病院の夜間救急に行こうか、明日まで待って浜名病院の皮膚科にしようか。たまたま明日、2週に一度の診療日なんですよね。

と思っていたら、受付時間が9時半までと。他にやっているところを調べたら、浜松は浜松医師会が夏期休診の情報を集約、公表してくれているんですね。各医院も独自にホームページがありますし、Web予約が出来るところもチラホラ。それに対して湖西は…

頭痛と仲良しになりつつ調べ続けたら、浜松市西区の中で一軒発見。その後の通院も考えたらこの辺りが限界、という距離感です。明日は8時から再度お世話人さんに集まっていただいて、片付けを手伝ってもらいます。だいたい1時間ぐらいで終わる予定ですが、浜名病院の受付時間に間に合うかどうか微妙なところ。間に合わなければ西区まで走ることになります。大変だぁ。

少し仮眠が取れたので、眠れる痛さであることが分かりました。ですので、とりあえず夜間救急は無しです。専門医が当直でなければ、出直しになる可能性が高いですからね。眠れるなら、多分大丈夫。