書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

日焼けが痛いよ

シェラトン沖縄サンマリーナリゾート

ホテルから出かけたのは夕食のためにすぐ隣のお店へ行ったぐらいで、ずっとホテルから移動せずに楽しみました。午前中は予約しておいたシュノーケリング。終わってからは屋外プールとビーチに設置された空気で膨らませるタイプのでっかいスライダー。文字にするとたったこれだけですけれど、何にも飽きないですね。子どもたちがスライダーに興じる間は現地で買ったシュノーケルをつけて、ホテル隣接ビーチでプカプカ浮いていました。それだけで十分楽しい。

お寺の前の浜名湖でもプカプカ浮いていられるんですよ、問題なく。長いこと水に入っていませんけれど、同じ海水です。お盆前ならクラゲの大量発生もありませんから、大丈夫なはず。

ただただ、憧れだった夏の沖縄へ来ている、というだけで高まる満足感。不思議なものです。もちろん水は綺麗です。よく見えます。リゾート地として開発される前はもっと綺麗だったのでしょうけれどね。そのあたりを考えると複雑な気持ちにもなります。リゾート地になったおかげで、この環境が維持されているとも言えるわけで。人間の活動は、環境破壊とイコールで結ばれることの方が多いですから。

なーんてことは海に入っている間は片時も考えませんでした。ただただ、魚を探して、見つけて、喜んで、という繰り返し。水族館でも簡単に見れる魚なのに、海の中で見るとこんなにも嬉しい。本当に、人間の感性というものは、不思議です。

そんな風にして楽しかったものですから、夕方以降は日焼けが痛み出しました。よくよく考えたら日焼け止めを塗っていませんで。塗り慣れてないからすぐ忘れるんですよね。ふくらはぎ、手足の甲、おでこ。ヒリヒリしています。ヒリヒリしてるってことは、よっぽどです。火傷に近いということです。これはちょっと、油断しすぎたかもしれません。

ここでふと現実に戻りまして。アップルへ旅立っていったMacについては、サポートから逐一定型メールが届いていまして、昨日到着し、即日修理完了、発送、そしておそらく今日、お寺に戻っているはずです。メールの内容を読む限り、有償修理になった模様。梱包箱に包まれたMacと一緒に修理明細が入っているはずで、それを見るまでは分かりませんけれど、明日の夜、帰宅後すぐ、ドキドキしながら開くことになりそうです。

いつでもメールから何からでつながっている現代、こんな風にして時折現実に戻りつつ、沖縄の日差しを楽しんでおります。