書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

そろそろお盆に向けて準備をしなくては

正太寺は8月のお盆。7月のお盆は、お寺さんにとってはいよいよ佳境ですね。体力も喉も膝も限界という方も多いと思います。どうかこの暑さで倒れませんように。

ちなみに、8月のお盆はここ数年、この暑さが1日から15日までバッチリ続いていたりもしますのでよろしくお取り計らいください。湖西あたりの気温の上がり方と比べても、沖縄の方が涼しかったりするんですよね、数値上は。この時期に行ったことないので体感では比べられないです。

さらにちなみに。途中で行き倒れてもおかしくないこのお盆を、7月も8月もお勤めするお寺もありますし、忙しいお寺のお手伝いに行くためにずっとお経を読み続けている和尚さんもいます。フラフラにっている和尚さんを見かけたら、遠慮なく優しい声かけをお願いします。それだけで少し元気になれます。

そんなお盆に向けて、正太寺としてもお経に回るルート策定、お便り作成、封入、投函という仕事が待ち構えています。住職に就任してから何度か自分の手で行うことで、気持ちは慣れてきましたが、しかしミス無く行うにはかなり慎重に作業しなくてはならず、まあなんというか、そそっかしい私には苦手な仕事となっています。

どこかで間違えていそうで、かといって200通を超えるお便りを封筒に入れた後に再度点検するというのは現実的ではありません。そうならないように注意して注意して作業してますけれど。

いい加減、窓付封筒(窓明封筒)に切り替えるべきかなぁ。宛先と差出人と両方窓になっている封筒ありますよね。あれなら名入れ印刷もいらないから、経費的にも問題なし。差出人を封筒に印刷してもいいのですけれど、どうせなら印刷の回数をギリギリまで減らしたいですね。コピー機を使うので、単純に印刷した枚数に応じてコストアップです。

ただ、窓明封筒をちょっと探したところ、二つ窓があるのはかなりレアみたいです。既製品では菅公工業という会社が作っているものしか見つかりませんてじた。Amazonで長三100枚入りが2,400円ほど。なかなかのお値段です。名入れ印刷しても長三ならここまでの値段にはならないような。んー、どうかな。微妙なところです。

とりあえず、今年一回試してみようと思います。予備も含めて300枚注文完了。封をするときのテープが付いてないんですよねー。セロテープで貼るしかないけど、ちょうどいい長さに切るのは苦手なのですよ。これも、長三封筒封入用に目印のついたテープ、売ってないですかね。そしたらテープ付きの封筒よりも多分スピード早くなると思います。テープ部分をピローンて剥がすのって、ちょっと手間ですからね。

っと、これも調べてみたら、テープカッターに長さを固定できる機能を持ったものがあるようです。これは、手に入れなければ!