書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

MacBookPro、帰還

修理に出ていたMacBookProが帰還しました。一週間はWindowsのみの生活になると覚悟していたので、嬉しい誤算です。お昼に届いて早速開封してみると、交換対応した旨がしっかりと記されていました。

キーボードとバッテリーがくっついてひとつのパーツになっているようで、バッテリーも交換された形になっていました。購入したのが2016年の暮れですから、一年半使ったところでバッテリーが新品になったということです。これは嬉しい。打ちにくいキーボードで耐えてきた甲斐があるというもの。

キーボードの感触ですが、ほんのちょっとですが良好になりました。打ち間違いの頻度も減った気がします。音も若干静かになったかな。ペチペチ言っていた気がしますが、それは無くなって、少し柔らかい音になりました。これならキーボードに不満を抱く人も少しは減るかもしれませんね。何をどう変えたのか、はっきりとは分かりませんが、良い改善であったことは確かです。今のところ、修理に出す前に出ていた症状、キーを一回押しただけなのに文字が二つ入力されるというのも当然ながら出ていません。安心して押せます。ただこの症状、今まで気になったことはないんですよね。修理の電話をしてからそれでも一応状態を確認しようと、普段は外付けキーボードで使っていたのをわざわざ本体のキーボードで使って、ようやく発見したぐらいです。

でも、界隈では結構話題になっていたようですね。ブログなどでも散見されます。保証期間が切れて有償修理対応となると、バッテリーの分も料金に入ってしまいますから、かなり高額になっていたはず。ちゃんといわゆるリコールのような形で無償修理対応してくれるようになって、よかったです。たぶん、以前に有償修理になったケースでも、問い合わせれば返金対応がされると思います。アップルの場合はいつもそうですから。ただ、IT関係のニュースを追っていないとなかなか気づかない情報でもあります。決して安くない製品なんですから。もうちょっと、大々的に広報してくれたら助かりますね。