書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

あんまりやりたくないけれど、自宅でもコーディング

プログラムのコードを書くことを、ちょっとそれっぽく言うと「コーディング」。なんだかかっこいいでしょ。でもその実、私なんかの場合は考えている時間の方が長いですから、腕組みしている姿しか見えないですね。

最近ではお寺の仕事が滞ることを避けるために、宗務所の仕事は宗務所でやる、と緩く決めていました。二期目の庶務主事就任当初は、どれだけ宗務所へ行かずに仕事をこなすかという方法の構築に情熱を燃やしていたのですが、他の主事さんとの連携も考えると滅多に宗務所へ行かずにいると言うわけにも行かず、給与体系の面も相まって、結局は頻繁に出勤するようになってしまっていました。

ですので、宗務所の仕事は宗務所でやる、と言うのは、私自身に対するささやかな抵抗なのです。

そんな中、今回は特別です。あまりにコーディングが進まないので、比較的落ち着けるお寺の寺務所で、なんとか少し前へ進まないかと取り組みました。結果は大成功で、だいぶ形が出来上がってきました。残りの機能は今日までに実装した部分の使い回しでほぼ事足りる、というところまで来ましたから、完成までは時間の問題、というところです。

あとちょっと。ここまでくると、楽しくなって来ます。早く仕上がりを見ていたいですね。