泊まったホテルはアジア太平洋トレードセンター(ATC)のすぐ近く。朝食はホテルで食べず、ATC内のお店で食べることにしました。値段が全然違いますからね。
それでも5人家族だと、なんだかんだ4千円ほどかかってしまいましたが、でも美味しかったです。サラダも山盛りでしたし、全て値段以上のボリュームでした。大阪湾を見ながらの景色は、正直、浜名湖を見慣れた我々としては特段の感動もないわけですけれども、食後に散歩をしてみると、潮の香りの種類が違うんです。浜名湖も相当塩分濃度は高くなっていますが、やはり外海は濃いですね。
こういう場所にありがちな、恋人と南京錠をつける場所がありました。このカップルたちは、今頃どうしているだろうとやや心配になりながら、そこから見える景色をしばし眺めていました。
チェックアウトの12時までのんびり過ごした後、昼食はいつもお決まり大津SAで食べながら、これまたゆっくり帰宅しました。せっかく出かけたのだからと二日目にも観光を入れたりすると、運転手は休む間がありません。テーマパークを1日楽しむと子どもでもそれなりに疲れますから、翌日は休養できるようにするのが我が家流です。ツーデーパス(二日間楽しめるパス)とかも売ってますが、買いませんよ。
1日分でも高いのに、2日分も買えないという事情も濃いですが…
子どもたちの春休みに、ちゃんとお出かけをしたという実績はこれでバッチリ残せました。職場と自宅の住所が同じなのにほとんど留守をしている父親としては、少しは存在感を出せたのではないかと思います。